MCU『X-MEN』ローグ役候補にマーガレット・クアリー? ー 接触でエネルギーを奪うミュータント

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マーベル・スタジオが製作を進めているMCUシリーズ版の映画『X-MEN』

現在は脚本の執筆が進められているようだが、最近では主要キャラクターのキャスティングに関する情報も活発に伝えられている。

新たに入った海外メディアからの情報によると、ミュータントのローグ役の候補としてマーガレット・クアリーの名前が挙がっていると報じられた。

マーガレット・クアリーはNetflixドラマ『メイドの手帖』で主演を務め、ゴールデングローブ賞の主演女優賞や全米映画俳優組合賞の女優賞にもノミネートされるなど、その演技力が高く評価された女優だ。このほかにも映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』や『哀れなるものたち』にも出演している。

ローグはX-MENのなかでも人気が高く、美女ミュータントとしても知られている。能力は接触するだけで相手の生命エネルギーや記憶、さらには能力までをも一時的に奪い取るというもの。接触された相手は疲弊し、過度な接触によって命を奪ってしまう危険性も秘めている。しかし後に能力を制御できるようになったことで、相手に負担をかけずに能力を活かすことが可能になった。

過去の映画版『X-MEN』三部作ではアンナ・パキンがローグを演じ、能力の「生命エネルギーを奪う」点がクローズアップされていた。シリーズ後半にはコミック版に近い白髪のメッシュが入るようになったが、ストーリーの進行とともに出番は減少していった。

今回のMCU版『X-MEN』ではローグがどのような役割で登場するのかは不明だが、マーガレット・クアリーの年齢やキャリアを考慮すると、若手ミュータントたちを導く指導者的なポジションで描かれる可能性もありそうだ。

また、MCU版『X-MEN』には若手俳優が複数キャスティングされていることも報じられており、今後長期的なシリーズ展開を想定して、10代や20代の若いキャストを中心にチームが構築されるものと考えられる。

果たして新しいX-MENはどのようなメンバーで結成されるのだろうか?今後の続報に注目しておこう。

ゆとぴ

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