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※この記事には『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
ソニー・ピクチャーズのSSUシリーズの最新作として公開を予定している『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』。
今作はタイトルにもある通り、ヴェノムの単独映画としてはラストとなっており、エディ・ブロックとヴェノムのコンビの活躍や、彼らがどのようなヴィランと対峙することになるかが注目されている。
予告編などの情報から、凶悪シンビオートであるトキシンが登場するとされているが、海外メディアの新たな情報によるとシンビオートを創り出した邪神・ヌルが登場すると伝えている。
コミックでのヌルは宇宙誕生前から存在する虚無の邪神。創造主である神のセレスティアルズをも手にかけるほどの強大な力を持っており、闇から自由自在にシンビオートを生み出して使役することができる。
設定通りならばヴェノムにとっても非常に脅威となるキャラクターで、おそらく倒すことも困難だろう。
さらに今作にはシンビオートを捕食するゼノファージが登場するとされており、ゼノファージを送り込んだのもヌルだとする説がある。理由にはヌルに「秘密のマスタープランを実行するため」との情報も存在する。
予告編などからはヌルの存在については触れられていないため、サプライズになる可能性も示唆されている。いずれにしてもシリーズ最終作としての黒幕としては十分な存在感であることは間違いないはずだ。
果たしてエディとヴェノムはリーサル・プロテクターとして地球を守ることができるのだろうか?『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』は2024年10月25日に公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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