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※この記事には『スパイダーマン4』などのMCU新作映画のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
トム・ホランド主演の『スパパイダーマン』シリーズは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を最後に一旦の区切りが付けられているが、その直後から『スパイダーマン4』の制作のウワサはあり、すでに急ピッチで制作が進められていると言われている。
『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンをとるも言われている中で、今作はマルチバース・サーガの映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の間に公開されるとされている。
そんな『スパイダーマン4』に大物ヴィランであるドクター・ドゥームが登場することが海外メディアより伝えられている。
ドクター・ドゥームといえば、先日のイベントにてかつてのトニー・スターク/アイアンマン役ロバート・ダウニーJr.が演じることが明らかになり、次の新作映画にへの期待値が一気に上ることになったのはご存知の通りだろう。
そしてトニー・スタークといえばピーター・パーカーのヒーローとしての師匠でもある。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもトニーの最期を近くで見守ったひとりでもあった。
そんなピーターがトニーと同じ顔をもつドゥームと出会えば、大きな混乱が生まれることは間違いないだろう。
ドゥームについてはトニーと同じ顔でもマルチバースの別の存在であり、トニーではなくコミックと同じくヴィクター・フォン・ドゥームであるとされている。
そのためピーターが出会う彼はトニーとは全くの別人であり、彼のことを導く存在でもないというわけだ。
完全に敵として登場するドゥームに対して、ピーターがどのような反応を示すかも気になるところだ。
『スパイダーマン4』は先述の通り2つの『アベンジャーズ』映画の間に公開されると言われており、その2つに大きな影響を受け、直接的なつながりもあるとされている。
ドゥームはマルチバースのヒーローやヴィランを集めた世界のバトルワールドを創造するとも予想されているため、『スパイダーマン4』の舞台も同じ場所になることが考えられる。
情報では再びトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンの参戦や、SSUシリーズのヴェノムとエディ・ブロックも登場するとウワサされている。
そのなかにドゥームが登場するとしても、メインヴィランではないことは予想されるが、おそらく『シークレット・ウォーズ』へとつながる演出があると思われる。
果たしてピーター・パーカーはトニーの顔を持つドゥームと出会うことでどのようなリアクションをとるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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