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2024年に公開された唯一のMCU映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、マルチバースをテーマに様々なデッドプールの変異体が登場した。その中でも、終始素顔のままだった「ナイスプール」に注目が集まっている。
ライアン・レイノルズが演じたこの「ナイスプール」は長髪で温和な性格のキャラクターだったが、一部の間で「元ネタが存在するのではないか」というウワサが広がっている。
この背景には、ライアン・レイノルズの妻で女優のブレイク・ライヴリーが関与する訴訟問題がある。ブレイクは、自身が出演した映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』のジャスティン・バルドーニ監督からセクハラを受けたと告発しており、この問題は訴訟にまで発展している。両者の主張は食い違っており、真相は明らかになっていないが、証拠とされる情報が公開されつつある。
一部では、「ナイスプール」の元ネタがジャスティン・バルドーニ監督ではないかとの指摘が出ている。この件について、バルドーニ監督の弁護士であるブライアン・フリーマン氏は、海外メディアの取材で「ジャスティンと関連していることは間違いない」と述べた。
また、ナイスプールの「だんごヘア」や「妊娠に関するセリフ」から、ナイスプールが何を表現しているのかは明らかだとも話している。
さらにフリーマン氏は、ライアン・レイノルズがこの状況をからかっていると指摘し、「真摯に受け止めるべきだ」とコメントした。
しかし、「ナイスプール」がジャスティン・バルドーニ監督を揶揄しているという証拠は確認できず、現時点では憶測が広がっているに過ぎない。フリーマン氏の主張はあるものの、ライアンが訴訟問題に絡めて自分の演じるキャラクターにこのような意図を盛り込むのは考えにくい。
今後の訴訟の進展により、さらなる情報が明らかになる可能性がある。新たな情報が入り次第お知らせしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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