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DCスタジオの新たなシェアード・ユニバース「DCU」シリーズは、2025年7月公開予定の映画『スーパーマン』によって本格的に始動するが、ファンの間ではバットマンの登場にも大きな期待が寄せられている。
DCUでは『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』というバットマン映画の制作が発表されており、『IT/イット』や『ザ・フラッシュ』を手がけたアンディ・ムスキエティ監督がメガホンを取る予定だ。
ブルース・ウェイン/バットマンの息子であるダミアン・ウェインがロビンとして登場することも明かされているが、詳細な情報やキャスティングはまだ発表されていない。
そんな中、海外スクーパーからの情報によると、ダミアン以外にもう一人のロビンが登場する可能性があり、それがティム・ドレイクだと報じられている。
コミックにおけるティムは三代目ロビンとして登場し、頭脳明晰で探偵としての才能を持ち、のちにレッドロビンとして活動を続ける人物である。
コミックの設定では、ダミアンは五代目ロビン(四代目はティムのガールフレンドであるステファニー・ブラウン)であるため、もし二人のロビンが同時に登場するのであれば、ティムはすでにレッドロビンとして活動している可能性が高い。
このほか、初代ロビンで後にナイトウィングとなるディック・グレイソンや、二代目でヴィランのレッドフードとなったジェイソン・トッドなど、他の元ロビンたちの存在もDCU内に描かれるのか注目される。
また、ロビンが中心となる映画『ティーン・タイタンズ』ではダミアンがチームを率いるとされており、ティム・ドレイクがどの作品に登場するかも気になるところだ。
ただ、新たなシリーズの開始時点で複数のロビンが存在している設定は、新規層にはやや複雑であるため、設定の変更が加えられる可能性もあるだろう。
実写映画としては久しぶりの登場となるロビンが、DCUでどのような活躍を見せるのか。今後の最新情報に注目しておきたい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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