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DCコミックス原作の映画『ザ・バットマン』は、現在その続編『ザ・バットマン PARTⅡ』の製作が予定されているが、数ヶ月前に公開日が1年延期されたことにより、プロジェクトに何らかの問題が発生していると推測されている。
かつては2025年末ごろに撮影が始まると主演のロバート・パティンソンが言及していたが、海外スクーパーによる最新情報では、本作は2026年3月に撮影が開始されると報じられている。
一方で、前作を指揮したマット・リーヴス監督が続編でもメガホンを取るかどうかは依然として不透明であり、離脱の可能性も示唆されている。
その理由については、リーヴス監督のプライベートな事情によるものとされており、詳細は明かされていないが、それにより製作スケジュールが難航しているとも考えられている。
仮にリーヴス監督がプロジェクトから離脱することになれば、誰が後任を務めるのかは大きな注目点となるだろう。元々リーヴス監督は『ザ・バットマン』の世界観を構築し、脚本も手がけていたことから、シリーズの構想全体が彼に大きく依存している傾向が強い。
また、DCスタジオが展開する新たなDCUシリーズでは、別のバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の製作も予定されているが、現時点では目立った進展は見られていない。
スクーパーによれば、『ザ・バットマン』が今後DCUシリーズに組み込まれる展開があったとしても「驚かない」としており、その可能性が完全に否定されたわけではないようだ。
いずれにせよ、現時点では不透明な点が多く、バットマンの新たな活躍を近くスクリーンで観るのは難しい情勢である。
『ザ・バットマン PARTⅡ』は2027年10月1日に全米公開予定だ。

リーヴス監督が離脱したら相当な痛手

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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