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米国ではデジタル配信も始まり、オーディオコメンタリーなどで作品の裏側情報も流れ始めている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。監督や脚本家は今作は様々なストーリーやキャラクターの可能性を探っていたことが明かされています。
今回入った情報では、なんと赤い肌を持つハルクであるレッドハルクの登場案が存在していたことが明かされました!
サンダーボルトではなかった?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の脚本家の1人であるスティーヴン・マクフィーリー氏は、海外メディアのインタビューの中で、本作にレッドハルクを登場させる案があったことを明かしています。
・Red Hulk Was Considered for Avengers: Endgame
マクフィーリー氏はレッドハルクについてこのように語りました。『エンドゲーム』での劇中でどのような理由でハルクの肌の色が赤くなってしまうのかは不明ですが、ブルースがそのままレッドハルクになるのは驚きです。
それもそれで見てみたい気もしますが、せっかくMCUにサンダーボルト・ロスが存在しているのならば、彼が変身する姿を見てみたいのもファンとしての気持ちです。
コミックでのレッドハルクはハルクと違い、理性を保ったままの状態で怪力を操ることができるキャラでアベンジャーズにも参加した経験がるヒーローです。
『エンドゲーム』でのハルクはブルース・バナーとの融合により、”スマートハルク”へと変化を遂げています。スーパーパワーをそのままに、ブルースの天才的な頭脳と理性を保った状態を維持しています。ある意味ではレッドハルクに通じるものもあります。
レッドハルクがよかったか、スマートハルクがよかったかの決着はつきそうにないですが、今後のMCU作品での展開にも期待をしていきたいところですね。
最も大きなハルクの変化をみることができる『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD&Blu-rayは2019年9月4日に発売予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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