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J.K.ローリング氏による人気小説『ハリー・ポッター』が、新たな映像化プロジェクトとしてドラマ版の制作準備を進めている。
映画シリーズからは完全にリブートされ、キャストも一新される予定だ。まだ主要キャストは決定していないが、ショーランナーのフランチェスカ・ガーディナー氏とエグゼクティブ・プロデューサーであるマーク・マイロッド氏が、このドラマ版『ハリー・ポッター』の制作方針について明らかにした。
まず、ドラマの最初のシーズンは全8話、各1時間のエピソードで構成されるとのことで、より魔法世界を掘り下げた内容になると語った。ガーディナー氏は自身も『ハリー・ポッター』の小説を夢中になって読んだと振り返っている。
二人は制作において一定の自由な裁量権が与えられているとし、ホグワーツの奥深くまで進み、キャラクターの掘り下げも行うと述べている。
さらにドラマ版はより小説に忠実なものとして制作されるとしており、キャラクターの年齢設定も合わせていくとのことだ。
キャスティングに関しては、ハリー・ポッター、ロン、ハーマイオニー役のオーディションとして3万2000人以上の若手俳優のビデオを視聴したと明かし、候補者を絞り込んだ段階にあるという。さらに、まもなく俳優たちとのワークショップを予定しているとのことだ。
また、ドラマ版『ハリー・ポッター』の制作準備は着実に進んでおり、先日にはシーズン1でヴィランとして描かれるセブルス・スネイプ役のキャスト候補についての情報も伝えられた。
ドラマになることで、より多くの時間をかけて魔法世界を描くことが可能となり、映画よりも濃密なストーリーが楽しめるかもしれない。HBOのMaxで配信予定のドラマ『ハリー・ポッター』の最新情報に注目していこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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