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『ハリー・ポッター』の実写シリーズは、映画版とは別キャストで原作により忠実な映像化を目指して制作が進んでいる。若い世代のメインキャスト発表が相次ぐ中で、映画とのつながりを感じさせる人選が新たに判明した。
海外メディアの報道によると、映画でフィリウス・フリットウィック教授を演じたワーウィック・デイヴィスが、ドラマでも同役で続投することが明らかになった。
フリットウィックはこの他にも映画でゴブリンやグリップフックも演じていた。
あわせてディーン・トーマス役にエライジャ・オーシン、クラッブ役にフィン・スティーブンス、ゴイル役にウィリアム・ナッシュ、スプラウト教授役にシリーネ・サバ、ビンズ教授役にリチャード・ダーデン、ポピー・ポンフリー役にブリード・ブレナン、グリップフック役にリー・ギルが起用されたと伝えられている。
ハリー・ポッターやロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーの主要の三人のキャラクターや、教授などの大人のキャラクターはすでに新キャストで固められており、映画勢の続投はあくまで例外的な“架け橋”として機能しそうだ。
ちなみに映画版を指揮した監督は自身が作り出した映像での『ハリー・ポッター』の世界観をなぞることに疑問を呈するコメントをしている。
原作準拠の再構築という方針に沿いながら、映画で親しまれた面影を一点だけ残す判断は、シリーズの新旧ファン双方に向けたバランス感覚の表れだとも言える。あくまで小さい役割のキャラクターで今後もこういったキャスティング行われるかもしれない。
ドラマ『ハリー・ポッター』は2026年にHOB Maxで米国配信予定だ。

これはびっくり

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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