『アイアンハート』、ロバート・ダウニーJr.が称賛 ー 主演女優はトニーとの違いも言及

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

マーベル・スタジオの新たなドラマシリーズ『アイアンハート』は、長らくの延期を経てようやく2025年に配信されることが決定しており、その物語にも注目が集まっている。

最近、Empire誌のインタビューに応じた主演のドミニク・ソーンは、本作を観たトニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.から称賛の言葉を受け取ったことを明かした。

”撮影後にロバート・ダウニーJr.と話をしたんですが、彼は私の物語についてとても素敵な言葉をくれました。彼はとても興奮していて、応援していると言ってくれたんです。文字通り、両手の親指を立ててくれました。アイアンマンに対して恥をかかせていないとわかって、本当に安心しました”

『アイアンハート』の主人公であるリリ・ウィリアムズは、映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』で初登場し、序盤ではアイアンマンスーツには遠く及ばないながらも、自作のスーツを使って飛行や戦闘をこなしていた。

その後、彼女の才能を見出したシュリたちによってワカンダへ招かれ、海底帝国タロカンとの戦いに備え、ワカンダの技術を駆使したアイアンハートスーツを完成させていた。

ドラマではそのスーツは返却されており、リリが再び自力で新たなスーツを開発していく過程が描かれると見られている。

トニー・スタークとの違いについて、ドミニク・ソーンは「大富豪ではない点」を挙げている。

”彼女はゴミ漁りをしているが、トニー・スタークは大富豪でした。彼女が成し遂げたことは驚くべきものです”

また、ドラマ内では複数のスーツが登場するとされており、実際に俳優が着用可能なスーツが撮影用に製作されていることも明かされている。そのため、よりリアルなアクション描写が期待される。

本作のヴィランには魔術を操るザ・フッドが登場するとされ、「科学VS魔術」がテーマになるとのことで、これまでのMCUではあまり見られなかった新たな軸の物語が展開される見込みだ。一見相性の悪そうな両者の衝突が、どのように描かれるのか注目しておきたい。

『アイアンハート』はDisney+で2025年6月24日より配信予定である。

「科学VS魔術」は個人的には燃えるテーマ

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero