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MCUシリーズの映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』にて初登場することになった人気キャラクターのネイモア。
海底帝国タロカンの王で、地上と水中の2つの場所で活動することができる特殊なミュータントであることも明らかになっている。
ここからネイモアとDCコミックスのヒーローであるアクアマンと比較するような議論もファンの間では交わされてきた。
設定だけ見れば同じ海底人で海の中にある国の王というのもそっくりだ。コミックではいずれの国もアトランティスになっているため、お互いのキャラクターは非常に似通っている。
この点についてネイモアを演じたテノッチ・ウエルタは海外メディアのインタビューに対して「光栄」だとコメントをしている。
この点については以前にもライアン・クーグラー監督から差別化についてコメントされており、特に意識されたのはネイモアとアクアマンの性格に違いだとしている。ネイモアは傲慢なところがあったりなど、映画ではその部分での違いを明確に表現していた。
またタロカンとアトランティスの映像としての表現の違いも多くあり、タロカンは古代メソアメリカを意識したデザインが多く取り入れられたことから、ある意味でより現実味のあるような世界観として描写されていた。
一方でアクアマンは”海のスター・ウォーズ”と評されるほどに、SF感は強めな世界観になっており、この2つの海底帝国は雰囲気だけでも非常に差別化されていたことがわかる。
ちなみにテノッチはネイモアとアクアマンが戦うことがあるかと聞かれて笑いながら「ハイ(笑)」と含みのあるコメントをしている。
果たしてネイモアは今後のMCUシリーズでどのような活躍をしていくのだろうか?
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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