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MCUシリーズの新作でもトップクラスの注目度を集めているのが映画『スパイダーマン4』だ。
先日には監督候補としてデスティン・ダニエル・クレットン監督が交渉中であることが報告されたり、マルチバースを扱ってSSUシリーズのヴェノムとの共演があるのではないかと言われているが、一方で親愛なる隣人のスパイダーマンらしく、ストリートレベルの物語を扱うことを希望するファンも多くいる。
『スパイダーマン4』がマルチバースとストリートレベルの融合だともされているが、新たに入ってきた情報によるとマーベルは別軸でストリートレベルの物語の掘り下げも検討していると報告されている。
以前の『スパイダーマン4』の計画では、ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』とも接続しており、ヴィランにはミスター・ネガティブ、スペンサー・スマイス、スコーピオン、プラウラーなど複数のキャラクターが登場することが検討されていたようだ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から連続しての複数ヴィランなだけに、スパイダーマンだけではなく、デアデビルなど他のヒーローの参戦もあったことが考えられる。
別軸でのストリートレベルの物語がどのようなものかはまだ不明だが、『スパイダーマン4』がまたヒットすればそういった展開の可能性も十分に有り得る話だろう。
相反するマルチバースとストリートレベルの話を無理に融合するよりは、それぞれ独立した物語として描くほうがファンとしてもわかりやすい。
もちろんまだ『スパイダーマン4』自体が流動的な部分も多く、今後内容にも変更が加えられることは留意しておいたほうがよさそうだ。
映画は2025年初頭の撮影に向けて急ピッチで進んでいると言われており、デスティン・ダニエル・クレットン監督に決まればさらにその速度が早まると見られる。公開日は『アベンジャーズ/ドゥームズ・デイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の間の2026年11月だとされているが、今のところ公式な発表はない。
果たしてスパイダーマンの物語はマルチバースとストリートレベル、どちらも描かれていくことになるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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