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MCUシリーズの新たなドラマシリーズとしてDisney+ (ディズニープラス)で配信が始まる『Ms.マーベル』では、主演に新人女優のイマン・ヴェラーニが出演しているが、彼女自身もカマラ・カーンのようにマーベルファンであることは有名な話だ。
そんな彼女が先日公開されたMCU映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について、好きではなかったシーンについて海外メディアのエリートデイリーに対して明かしてくれた。
※この記事には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。逃げてな方はご注意ください。
ブラックボルトはドラマ『インヒューマンズ』と同じくアンソン・マウントが演じたインヒューマンズの王で、劇中ではイルミナティのメンバーとして登場していた。
声を発することで衝撃波を発生させることができるという特殊能力を持っているが、その力を発揮する前にワンダによって口をふさがれてしまい、それに驚いて声を出したことで脳を破裂させてしまって自爆してしまっていた。
ファンにとっても衝撃的なシーンではあったが、原作のMs.マーベルがブラックボルトと同じインヒューマンズだっただけに、イマン・ヴェラーニにとってはそのシーンを受け入れることが出来なかったようだ。
この出来事がアース838というメインのアース616とは別世界の出来事だったため、今後616でインヒューマンズのブラックボルトと共演する可能性はあり得るが、やはり彼の死が衝撃的であっけなく描かれたことにはショックを隠せないようだ。
ちなみにマーベルオタクの彼女はMCU世界がコミックのメイン世界と同じアース616であることについても引っかかっているようで、ケヴィン・ファイギ氏にそのことを伝えないといけないとジョーク交じりに話したことがあった。
マーベルが好きすぎる人にとってはなおのこと感情が激しくのたうち回ってしまう『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は劇場公開中で、Disney+ (ディズニープラス)でも配信を予定している。
イマン・ヴェラーニ主演の『Ms.マーベル』はDisney+ (ディズニープラス)で6月8日より配信開始予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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