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※この記事には『マーベルズ』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの新作として公開された『マーベルズ』では、おなじみに次の展開を予見させるようなシーンがあり、そこではカマラ・カーン/Ms.マーベルが重要な役どころを担っていた。
彼女はSABERのデバイスを手に、『ホークアイ』に登場したケイト・ビショップに接触。彼女に対して新たに作るチームに参加してほしいと依頼をしていた。
これはかねてからウワサのあるヤングアベンジャーズ結成を示唆するものとなっており、カマラはケイトの他にもアントマンの娘=キャシー・ラングも勧誘すると発言している。
かつてのアベンジャーズ結成を目標に活動していたニック・フューリーを思わせるこのシーンだが、実はケイト・ビショップだけではなく、もっとたくさんのキャラクターがいたことを、Ms.マーベル役のイマン・ヴェラーニが明らかにした。
また別のインタビューでは、そのシーンは撮影されなかったことも明かしている。
自身もマーベルファンである彼女は、かつてのニック・フューリーのような役割を与えられたことで、ポストクレジットシーンでトニーをフューリーが勧誘するシーンがある『アイアンマン』を見返したとコメントした。
またケイト・ビショップ役のヘイリー・スタインフェルドとの共演についても、「とても気があって楽しかった」と話している。
今後MCUシリーズでは彼女たちのように若いヒーローたちも活躍する場が増えてくだろう。『マーベルズ』でのMs.マーベルの活躍もその始まりに過ぎないとも思われる。
カマラがケイトやキャシーの次にどのヒーローを勧誘していくのか、動向には展開に注目をしておこう。
『マーベルズ』は劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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