本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUドラマ『Ms.マーベル』でオリジンが描かれたカマラ・カーン/Ms.マーベルは、その後『マーベルズ』にも登場し、憧れのキャプテン・マーベルと共に宇宙規模の危機に立ち向かう活躍を見せた。
彼女は数少ない、ドラマから映画へと本格的に進出したキャラクターの一人だが、現在のところ次回登場作品については公式なアナウンスはされていない。
一部では『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』などのクロスオーバー映画への登場が期待されているが、マーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーであるサナ・アマナット氏は、海外メディアのインタビューの中でカマラの今後についてこう語っている。
この発言からも分かるように、少なくとも現段階ではMs.マーベルの新たなプロジェクトは進行していないようだ。ただし、非公開の企画が水面下で進んでいる可能性も否定はできない。
なお、アマナット氏は現在配信中のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』にも関わっており、同作の第5話にはカマラの父親であるユスフ・カーンが登場するサプライズもあった。まさかの形で彼女の存在を感じさせる演出は、ファンの間でも話題となった。
また『マーベルズ』のポストクレジットシーンでは、カマラが新たなヒーローチームの結成を目指し、ケイト・ビショップに接触する様子が描かれており、さらにスコット・ラングの娘であるキャシー・ラングの名前も挙げられていた。このことから、いわゆる「ヤング・アベンジャーズ」の結成が示唆されていた。
ただし、登場キャラクターの年齢や方向性を考慮し、プロジェクト名が『ヤング・アベンジャーズ』から『チャンピオンズ』へ変更されたという報道もあり、この新チームが実現すれば、Ms.マーベルは中心的な役割を担うことが期待されている。
果たして、彼女は次にどのような活躍を見せてくれるのだろうか?今後の展開に注目したい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】