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MCUシリーズは来年の『アベンジャーズ4(仮)』公開で一つの区切りを迎える予定です。いままでシリーズをけん引してきたアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.や、キャプテンアメリカ役のクリス・エヴァンス、ソー役のクリス・ヘムズワースがシリーズを卒業し、新たな時代へと移行していきます。
フェイズ4以降の作品として確定しているのは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の2作品。噂では『ブラックウィドウ』や『ドクターストレンジ2』、『ブラックパンサー2』、『エターナルズ』などの名前も挙げられています。
そんな中、また新たな作品がMCUシリーズに仲間入りを果たすとの情報が入ってきました!
『ダークアベンジャーズ』が実写化?脚本も完成済みとの情報も
海外メディアのハッシュタグショーは、MCUシリーズフェイズ4以降の作品として『ダークアベンジャーズ』が計画されているという新たな情報を報じています。すでに脚本も完成しているとも伝えています。
・EXCLUSIVE: Marvel Studios Has Commissioned A ‘DARK AVENGERS’ Script
ただマーベル・スタジオは、実写化が実現しなくとも大量の脚本を試作しており、その中から実際に映画化する作品を選んでいるといいます。『ダークアベンジャーズ』もその中の1つである可能性は高いため、まだまだ噂段階となっています。
原作の『ダークアベンジャーズ』は、スクラル星人によって失脚させられたトニー・スタークの代わりに、スクラルの女王を倒したノーマン・オズボーン/グリーンゴブリンが結成したチーム。
オズボーンは新たにS.H.I.E.L.D.の長官につき、「H.A.M.M.E.R.(ハマー)」に名称を変更しています。そして彼の思い通りに動くものだけを集めたのがダークアベンジャーズです。
メンバーにはノーマン・オズボーン/アイアンパトリオット、スコーピオンが化けたブラックスパイダーマン、ウルヴァリンの息子ダケン、ブルズアイが化けたホークアイ、ムーンストーンが化けたミス・マーベル、アレス、セントリーなどが所属しています。
今のところ実際に映画に登場したことあるのはアイアンパトリオットのみ。しかし登場したのは『アイアンマン3』で、中に入っていたのもウォーマシンのローディということもあり、ダークヒーローというよりは普通にヒーローとして活躍していました。
ブルズアイも『デアデビル シーズン3』に登場するといわれていますが、ドラマと映画のクロスオーバーはほとんど可能性が低いため、こちらも微妙かもしれません。
コミックと映画では内容もキャラクター設定も大きく異なることがあるMCUシリーズなので、実際に『ダークアベンジャーズ』が実写化しても、メンバーが変動することは考えられます。
果たして、MCUシリーズで初のヴィランが主人公の作品が作られるのでしょうか?今後も注目していきましょう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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