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Disney+ (ディズニープラス)でも配信の始まったMCU映画『マーベルズ』では終盤、宇宙に開いた別世界の穴を閉じるためにモニカ・ランボーがキャプテン・マーベルとMs.マーベルの力を借りて、自らが穴に入り込んで、それを塞ごうとしていた。
しかし彼女は戻らぬ覚悟を決めており、そのまま別世界に取り残されてしまっていた。
そして映画のポストクレジットシーンでは、治療室のような場所で目を覚ましたモニカは、傍らで死んだはずの母のマリア・ランボーと、ミュータントであるビーストが現れる姿を目にしていた。
これはモニカが母がヒーローとして活躍し、さらにはミュータントチームであるX-MENが存在する世界に移動してしまったことが明らかになったシーンだが、どうやらモニカ役のテヨナ・パリスは、そのシーンでビーストが登場していたことを知らなかったことを明らかにした。
当時の撮影では普通の白衣を着た医者だったと思っていたと話している。またマリア・ランボーのヒーローネームについても口にするシーンがあったとのことだが、それはカットされたことを明らかにしている。
ビーストを演じていたのは、かつて『X-MEN』シリーズで同役を演じてきたケルシー・グラマー。撮影現場に彼が参加していたかは定かではないが、ケルシー・グラマーが出演したことで、モニカがたどり着いた世界がかつての20世紀FOXが作り上げた『X-MEN』のユニバースなのではないかと推測されている。
その答えは現状では出ていないが、最近解禁された『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編では、元々『X-MEN』のキャラクターであるライアン・レイノルズ演じるデッドプールと、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが参戦している。
そのためMCU世界とX-MEN世界の融合も今後描かれることが推測されている。
果たして『マーベルズ』で残された謎はどのようにして明かされていくのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
『マーベルズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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