本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
マーベル・スタジオはフェイズ4以降のMCUシリーズで数多くのドラマ作品を制作してきたが、そのために一部のファン離れやスーパーヒーロー疲れ、作品ごとの品質の低下などが指摘されたことで、数年前の状況よりも大きな窮地に立たされている。
それを脱するために親会社のウォルト・ディズニー社は、量より質を重視する方針に転換し、特にマーベル・スタジオについては制作する作品数を大きく絞っていくことがアナウンスされていた。
そのため現在予定されているドラマ以外は新作の発表がしばらく行われておらず、かつてのように映画の展開を主軸に戻していくことが伝えられている。
そんな中で新たな情報によるとマーベル・スタジオはドラマ作品の方針について、ストリートレベルのヒーローの物語を中心にしたものにシフトしていくと報告されている。
つまりは『エコー』や『デアデビル:ボーン・アゲイン』のようなニューヨークの街を舞台にしたドラマ、さらに言えばかつてのNetflixのマーベルドラマのような規模のドラマの制作をメインにしていくことが伝えられている。
すでに制作が進んでいる『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ』や『アイアンハート』、制作のウワサのある『ヴィジョン・クエスト』などは例外だが、基本的にはマーベル・スポットライトの枠に収まる作品が展開されることが予想される。
スポットライト枠の作品は、同じMCU世界を舞台にしながらも、映画とのクロスオーバーをほとんどしない作品を扱っている。ドラマ間のクロスオーバーはあると思われるが、ベースはストリートレベルのヒーローの物語になっていくことになりそうだ。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』以降の作品については今のところ不明だが、今後さらにキャラクターが追加されていく可能性もある。
果たしてマーベル・スタジオが目指すストリートレベルの物語とはどのようなものになっていくのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】