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MCUシリーズの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督と脚本を務めていたジェームズ・ガン監督が先月突然の解雇に遭ってからすでに数週間。
ファンやキャストは再び彼の雇用と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の監督に就任することを要求する運動も行われています。
現状としてはディズニーが再びジェームズ・ガン監督を再雇用するといった情報はありませんが、傘下のマーベル・スタジオは違うようです。
マーベル・スタジオはガン監督再雇用のためにディズニーと交渉中か?
海外メディアのDeadlineは、ジェームズ・ガン監督に関する新たな情報を伝えています。
・Possible Reprieve On James Gunn & ‘Guardians’ As Marvel Back Channels With Disney?
記事の中ではマーベル・スタジオがガン監督の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』監督・脚本への再雇用を、裏側でディズニーと交渉をしていると書かれています。
一説によるとMCUシリーズのすべてを取り仕切っているマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏が監督の解雇に激怒したとの情報もあります。どうやらディズニー側とマーベル側では意見の食い違いが起きている様子です。
また他の情報ではジェームズ・ガンを監督として再雇用しないものの、ガン監督による脚本はそのまま使用されるといったものや、別のMCU作品への雇用の情報も伝えられています。
そのほかにはワーナーブラザーズなどの別スタジオからのアプローチも受けているとのこと。
いずれも確定的な情報はないものの、ファンとして一番の願いは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』での監督・脚本への復帰です。
果たしてファンとキャストの願いは叶うのでしょうか?すべてはマーベル・スタジオの交渉にかかっています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』は2020年に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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