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MCUシリーズでは現在待望の新作である『ロキ』シーズン2の配信が始まっており、過去や未来、そしてマルチバースを舞台とした壮大な物語が展開されている。
すでにマルチバース・サーガが始まって久しいが、徐々に映画やドラマでもマルチバースの存在に触れてきており、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ではラスボスである征服者カーンも登場している。
『ロキ』シーズン2のエグゼクティブ・プロデューサーのケヴィン・ライト氏は海外メディアのインタビューのなかで、実は早い段階でマルチバース間の戦争を描くことを想定していたことを明らかにした。
MCUシリーズは元々『アントマン3』よりも『ロキ』シーズン2の配信が先にくることが予定されていたのだが、のちに変更されたことで、マルチバース間の戦いについても削除されたと報告している。
明確な理由は明らかにしていないものの、単純に描くのが早すぎたことをコメントしている。
『ロキ』のなかでもマルチバースのカーン同士が争うような絵画が登場しており、神聖時間軸ができる前にはすでにそのような戦争があったことが示唆されている。
『クアントマニア』のなかでもカーンの口からそれを示唆するセリフがあるなど、体規模な戦争の後に現在のMCU世界が創られたことが考えられる。
とは言っても、マルチバースが解放されたいまでは、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』で新たな戦争が描かれることが予定されている。その舞台の設定が様々な作品で散りばめられており、フェイズ5ではそのための伏線がいくつも張られることが予想される。
果たしてMCUシリーズではどのような形でマルチバース間の戦争を描くのだろうか?今後の展開に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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