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DCEUシリーズの新作として公開された『ザ・フラッシュ』では、劇場公開作品としては初めて、バリー・アレンの想い人のアイリス・ウェストが登場している。
実は彼女は『ジャスティス・リーグ』でも登場予定だったのだが、その後に出演シーンが全てカットされたことで、劇場公開版で彼女を見ることはなかった。
のちに制作された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』ではそのシーンも追加され、初めてDCEU世界のアイリスが登場した。
そして『ザ・フラッシュ』ではメインキャラの一人として登場しているが、演じるキアシー・クレモンズは海外メディアのインタビューに対して、過去に流れたリキャストのウワサについて、「恥ずかしく、痛々しかった」とコメントした。
映画の制作において、出演シーンが全カットされるといったことはよくある話で、それは若手から有名な俳優まで関係なく、映画において不必要だと思われたシーンはカットされてきている。
そういったことからも、『ジャスティス・リーグ』からカットされたこと自体は納得していたと明かしたキアシー・クレモンズ。ただリキャストのウワサについてはどうしても受け入れることができなかったようだ。
相当に辛い思いをしたことがうかがえるコメントだが、いまはスッキリとしたような心境であることもうかがえる。
ファンにとっても彼女が出演するシーンを映画館で見れたことは、嬉しい限りだろう。
DCEUシリーズで初めて劇場作品でのアイリス・ウェストを見ることができる『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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