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MCUシリーズのマルチバース・サーガのラスボスとして『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』から登場していた征服者カーン。
この他にも『ロキ』のは変異体の在り続ける者やヴィクター・タイムリー、映画でも無数の変異体が登場し、今後アベンジャーズたちの脅威になることが示唆されていた。
しかしカーンやその変異体を演じていた俳優のジョナサン・メジャースが、元恋人へのDVなどによって有罪判決を受けたことで、実質的に役から解雇されてしまった。
この影響で制作が予定されていた『アベンジャーズ／ザ・カーン・ダイナスティ』のプロジェクト自体も大きく変更され、カーンがラスボスポジションから変更されると言われている。
しかし新たに入った情報によると、カーン役の俳優をリキャストする可能性があるという。
候補には俳優のコールマン・ドミンゴが挙がっているとしているが、まだ初期段階であるため、今後大きく変更される可能性は残っている。
カーン役がリキャストされること自体は、変異体という設定を使えば違和感のようないような形で変更することはできなくはないだろう。ただカーン自体の重要性が下がることは依然として残っているため、リキャストされてもラスボスではない可能性はあるだろう。
先日伝えられた情報でも『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』の原作コミックに登場していたヴィランのビヨンダーが真のボスとして計画されているとも報告されていた。
征服者カーン自体もコミックでは強力なヴィランとしてアベンジャーズたちに幾度となく立ちはだかってきたキャラクターであるため、リキャストによって再び再登場できることには期待をしておきたいところだ。
今後カーンに関する新たな情報が伝えられ次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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