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再編集だけではなく、キャストを招集して新たなシーンの撮影も行っている『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』。
先日にはバットマン役のベン・アフレックやサイボーグ役のレイ・フィッシャー、メラ役のアンバー・ハード、そして劇場公開版には登場していないジョーカー役のジャレッド・レトも参加していることが明らかになっている。
そしてまた新たなヴィランの名前が浮上してきた!
ポストクレジットシーン以上の活躍が?
海外メディアのThe Wrapによると、『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』の撮影にデスストローク役のジョー・マンガニエロが参加することが明らかになった。
・Joe Manganiello to Return as Deathstroke in ‘Justice League’ Snyder Cut
最近メディアに登場したジョー・マンガニエロのヘアスタイルもデスストロークことスレイド・ウィルソンにそっくりだったことも話題になっていた。
デスストロークは劇場公開版ではエンディング後のポストクレジットシーンに登場しており、ジェシー・アイゼンバーグ演じるレックス・ルーサーと謎の密会をしている様子が描かれていた。
結局そのシーンがなにを示唆していたのかはわかっていないが、公開当初はベン・アフレック主演での『ザ・バットマン』の製作や、その宿敵にジョー・マンガニエロ演じるデスストロークが登場することが予定されていたのだ。加えて彼の単独映画についても製作が予定されていた。
『ザ・バットマン』についてはご存知の通り主演がロバート・パティンソンに置き換わり、タイトルは同様でも全くの別企画として進むことになった。
一方でデスストロークの単独映画については全く音沙汰がなかったのだ。
今回の情報から察するに、劇場公開版よりも数多くの時間でデスストロークの活躍を見ることができるようだ。
ジョーカーの参戦もあることから、ひょっとするとゴッサムシティでのシーンがいくつか登場してくるのかもしれない(ジョーカーもデスストロークもバットマンの宿敵のため)。
いずれにしても劇場版よりは見どころがてんこ盛りであることは間違いないだろう。なんせ全4エピソードの4時間という超大作になるのだから。
『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』はHBO Maxで2021年に配信予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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