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MCUシリーズの映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のポストクレジットシーンでは、スパイダーマンのことを嫌うデイリー・ビューグルの編集長のJ・ジョナ・ジェイムソンが登場し、ミステリオからのリークとしてスパイダーマンの正体がピーター・パーカーであることを暴露していた。
スパイダーマンシリーズではおなじみの通称JJJだが、演じたのはサム・ライミ監督の『スパイダーマン』3部作で同キャラクターを演じたJ・K・シモンズだった。
彼の再演に驚いたファンも多く、後に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもスパイダーマンを紛糾するキャラクターとして再登場を果たしている。
しかし大きく変わったのは彼の髪型だ。
『スパイダーマン』三部作の頃は髪がフサフサに生えていたのだが、MCU版では禿げ上がっており、J・K・シモンズそのままでの登場をしていた。
この髪型についてJ・K・シモンズは海外メディアのインタビューで質問され、実は自身は反対していたことを明らかにした。
あくまでJ・K・シモンズの見解ではあるが、『ファー・フロム・ホーム』の撮影時点ではJJJの髪型まで気を配る余裕がなかったのが、髪型変更の理由だったとのこと。
相当に時間がない中で映画の撮影が進んでいたことがよく分かるエピソードだ。
そして『ノー・ウェイ・ホーム』では継続性を意識してそのままの髪型で登場することになったのだろう。
設定的になにか深い意味があるわけではないようだが、別世界を舞台にした作品とは言え、『スパイダーマン』三部作から20年ほど経ったことを考えると、JJJの変化を見れるのも面白い試みだったのかもしれない。
ちなみにJ・K・シモンズはスパイダーマン役のトム・ホランドとは、公開プレミアを含めて、一度も会えぬままに撮影が終わったことも明らかにしている。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタル配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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