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2025年にMCUシリーズの最初の映画として公開を予定している『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』。本作ではアメリカ合衆国大統領となったサディアス・ロスをハリソン・フォードが新たに演じ、さらにレッドハルクへと変身することでも注目を集めている。
ハルクのように暴れ回るレッドハルクの登場に期待が高まる中、ハリソン・フォードは海外メディアのインタビューで、同じくモーションキャプチャーを使ってハルクを演じてきたマーク・ラファロにアドバイスを求めなかったことを明かした。
“自分の前に歩んできた人たちの足跡をたどるのは自分の責任になる。キャラクターの人生がより複雑で興味深いものになるので、脚本から多くの助けを得た。（中略）彼（マーク・ラファロ）は忙しくて相談に乗ってもらえなかったんだ。即興でやるしかなかった”
また、フォードは「マーク・ラファロが自身の演じるレッドハルクを見てがっかりしないことを祈っている」ともコメントしており、自身の解釈でキャラクターを演じたことがうかがえる。
映画でもハリソン・フォード自身がモーションキャプチャースーツを着てレッドハルクを演じているため、彼の迫力や演技がそのまま映像に反映されることになる。予告編では燃え盛る車をキャプテン・アメリカに投げつけるなど、ダイナミックなアクションが描かれており、どのような戦闘シーンが展開されるのかにも期待が集まる。
『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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