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2020年もようやく終わりを迎える。
今年は新型コロナウイルスの影響で多くのことが制限されてしまい、僕が活動しているフィギュア・特撮・アメコミ界隈も多大なる影響を受けてきた。
ほとんどの映画はスケジュール通りに公開することなく延期、または配信に切り替えられ、テレビシリーズも異例のなかでの撮影、フィギュアに関しては多くのアイテムが発売延期する事態となった。
また毎年楽しみにしている東京コミコンも残念ながらオンラインでの無観客開催へと切り替えられてしまい、非常に歯がゆい1年となった。
そんな中でも我がFRCは足を止めることなく、映画の情報やフィギュアのレビューを発信してきた。これもひとえに読者様のおかげです。
本当にありがとうございました!
また新たな挑戦として、Youtubeチャンネル「ゆとぴのトイハコ」の本格始動、FMラジオ番組「ゆとぴのヒーロー界隈談義」がスタートするなど、今まで以上に新しいことにチャレンジした年でもあった(動画は9月スタートですでに69個投稿しているのヤバイ)。
社会的にも個人的にもまさに言葉そのままの、「激動の時代」だった2020年。そしてもうすぐ2021年を迎えようとしている。ブログもついに8年目を迎え、もはや古参ブロガーに両脚突っ込んでいる状態です。
ということで!年をまたぐ前に、毎年恒例のこの企画をしていきましょう!!
【2020年買ってよかったフィギュア大賞】
毎年恒例と言いながら名前とやり方を変えまくりで申し訳ないですが、今年も全153個(動画のみも含む、イベント・映画・腕時計は除く)のフィギュアやおもちゃのレビューをしてきた。
相変わらずどうかしている数をこなしているが、その中から管理人であるゆとぴが独断と偏見で選ぶ、1年間で買ってよかったフィギュアを選んでいこうと思います。
年末年始でテレビも面白いでしょうが、どうぞ隙間時間にでも見ていただけたら嬉しいです!
ゆとぴが決める!2020年買って良かったフィギュア大賞!
今回は全部で5個を選出!100個を超える中から選んでいるので、かなり厳選して選んでいますが、独断と偏見なのであしからず!
ちなみに発表の途中では1年間のPV数(閲覧数)をもとにした人気フィギュアレビューも発表していきますので、ぜひご覧あれ!
それでは第5位からどうぞ!
2020年買ってよかったフィギュア大賞 第5位
第5位はMAFEX スパイダーマン(マイルス・モラレス『スパイダーバース』)!
12月に発売されたアイテムが滑り込むように買ってよかったフィギュアの中に入ってきた!
予約開始から1年以上、幾度の延期を繰り返してようやく発売されたマイルスは、このサイズではほぼ決定版ともいうべきクオリティーで、『スパイダーマン:スパイダーバース』に登場したマイルス・モラレスそのままに立体化してくれている。
ジャケットからワイヤーが飛び出る等の難点はありつつも、しっかりと布製による服の表現や、幅広い可動域、多種多様なポージングのための付属品の多さなど、非常に満足度の高いフィギュアだった!
ということで、滑り込みで第5位に入れた次第です!
2020年買ってよかったフィギュア大賞 第4位
第4位は、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク1!
サンプル展示から早数年、バンダイが掲げた「ホール・オブ・アーマー計画」の一環として発売が予定されていたマーク1が、2020年に満を持して商品化!
MCUシリーズの第1作である『アイアンマン』での、アイアンマン誕生の活躍を思う存分に再現できるエフェクトパーツや、アーマー自体のクオリティーの高さ、同時発売したトニー・スタークとの組み合わせてのあそびなど、非常にプレイバリューが高いフィギュアだった!
ホール・オブ・アーマーへの格納状態も再現できる目のパーツの差し替えなども、とても気の遣われたマーク1だと感じた。
ということで、年間第4位に選ばせてもらった!
2020年買ってよかったフィギュア大賞 第3位
年間第3位は、S.H.フィギュアーツ ウルトラマントレギア!
もしかしたら以外に思う方もいるかもしれないが、トレギアは非常によくできたフィギュアだった。複雑なヘッドの形状に加えて、丁寧な塗装、各所の細かい衣装の再現などはとても素晴らしいクオリティーだった。付属品にもエフェクトパーツがついてくるなど、単体としても十分に遊びごたえのあるアイテムなのも評価できるポイント。
また『ウルトラマンタイガ』をはじめとして、最近の円谷作品のなかでもメキメキとキャラ人気を獲得し、最近では闇落ち前のアーリータイプも登場している。
今では異常な高騰を見せている、S.H.フィギュアーツのウルトラマントレギアを年間第3位に選ばせてもらった!
2020年買ってよかったフィギュア大賞 第2位
次は誰もが納得であろうこの商品!
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ!
予約開始されるやいなや、速攻で売り切れてしまった大人気のタジャドルがランクイン!発売されても一瞬で姿を消すほどの人気ぶりで、まさに『仮面ライダーオーズ』の10周年を祝うのにふさわしい盛り上がり方を見せてくれた(転売屋は滅ぶべし)。
元々クオリティーの高かったオーズの真骨彫の素体を使用し、真っ赤でメタリックなアーマーを立体化している。可動域も申し分なく、劇中のタジャドルの印象的な構えポーズなどしっかりと再現することが可能だ。
また差し替えによって翼の装備や、コンドルレッグの能力解放状態の再現など、プレイバリューもとんでもなく高いフィギュアだった。
そんな真骨彫製法のタジャドルコンボを年間第2位に選ばせてもらった!
ちなみに1/12サイズと呼ばれるフィギュアの中ではタジャドルが実質的には1位でもある。なぜこんなことを言ったかだって?理由は第1位のところで教えますぜ!
番外編!最も閲覧されたフィギュアレビューランキング!
第1位の発表の前に、ここではもゆとぴの独断と偏見ではなく、しっかりと第三者視点を入れたランキングを発表していこうと思う!
ここではWEBサイトの閲覧数を表す「PV数」をもとにした、2020年に最も見られたフィギュアレビューを紹介していきます。
ちなみにPV数はページを見た回数のことを示している。そのため1ユーザーあたり2回同じページを見たときは2PVとしてカウントされることとなる。
もちろん、12月など最も遅い時期に公開されたレビューは圧倒的不利になるので、あくまでも1年間の振り返り程度に見ていただけたらと思う!
最も閲覧されたフィギュアレビュー 第5位
5月に公開された、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ FINAL BATTLE EDITONが第5位!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのクライマックスでの姿を再現し、ムジョルニアや割れた盾、食いしばりヘッドなどがついて、話題性もあったフィギュアだった。
最も閲覧されたフィギュアレビュー 第4位
第4位は、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85 FINAL BATTLE EDITON!
こちらも5月に公開された記事で、キャプテンアメリカとともにFINAL BATTLE EDITONとして再販売されたマーク85が年間4番目に閲覧されたレビューとなった。
汚し塗装をはじめ、新規立体化となったナノウェポンたちやエフェクトパーツ、そしてトニー・スタークヘッドなど、ボリューミーな内容で話題となっていた。
最も閲覧されたフィギュアレビュー 第3位
これはまさかのランクイン!
7月に公開された、Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT ZEROが年間3番目に閲覧されたレビューとなった!
順当にフィギュアーツのマーベルや仮面ライダー系が来ると思ったが、まさかのFigure-rise Standardとは驚き。あまり数もレビューしていないブランドなだけに、ここまで見られているとは思いもしなかった。
もちろんZERO自体はとてもかっこよく、人気のウルトラマンゼロを見事にスーツアレンジしているのが素晴らしくかっこよかった。いまだに現役で棚に飾っているほどお気に入りのフィギュアだ。
LEDユニットを入れれば目とカラータイマーの発光もできるなど、気になる人はぜひとも手に取ってもらいたいアイテムだ!
最も閲覧されたフィギュアレビュー 第2位
次は大人気のホットトイズから、ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50が年間で2番目に閲覧されたレビューとなった!
発売されたのは2020年ではないし、なんなら買ったのも2019年12月だったが、レビューしたのは1月ということでランクインすることに。
実は僕が初めて購入したホットトイズのアイアンマンでもあるので、沼にはまるきっかけとなったアイテムでもあるのだ。
ボタン電池の入れにくさの洗礼を受けながらも、そのクオリティの高さやダイキャストの重みに感動しながら、楽しんで遊ぶことができたアイテムだ。
財布に隙があったらナノウェポンも欲しいところだが、2021年は買うことができるだろうか?
最も閲覧されたフィギュアレビュー 第1位
そして、2020年最も閲覧されたフィギュアレビューは、、、S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー FINAL BATTLE EDITONだった!
キャプテンアメリカ、アイアンマンと順当にランクインしてきたFINAL BATTLE EDITONだが、アイアン・スパイダーが1位に輝くこととなった。
フィギュアーツのアイアン・スパイダーは以前にも発売されていたが、そのあまりにも劇中に程遠い再現度に不満が続出、結果的にFINAL BATTLE EDITONでほぼ新規造形によって作り直されたアイテムとなっている。
光沢感のあるスーツや背中に装備された4本のピンサーなども劇中準拠で立体化されている。またピーター・パーカーのヘッドやナノガントレットなどの付属品もかなり充実していた。
やはり不動の人気を誇るマーベルキャラクター。おそらくサノスやソーのFINAL BATTLE EDITONももっと早く発売されていたら、ランキングを占領していたことは間違いないでしょう。
それでは2020年買ってよかったフィギュア大賞の発表に戻ろう!
果たして栄光の1位に輝いたのはどのフィギュアだろうか・・・?
2020年買ってよかったフィギュア大賞 第1位
独断と偏見で選ぶ、2020年買ってよかったフィギュアは、ホットトイズより発売されたムービー・マスターピース ダイキャスト アイアンマン マーク7!
1/6サイズだし、約6万円といいお値段する高級フィギュアなので買ってよかったランキングにおいては上位に来るのは当たり前。むしろ来ないと困るぐらいの商品だった。また先ほど第2位で言った通り、1/12サイズではタジャドルが実質1位といった理由もこれでわかるでしょう(そして独断と偏見の意味も)。
ただその期待を大きく超えるほどの造形に、差し替えによる武装のオープン、ダメージ版の再現、ポット状態への変形とプレイバリューに関しては類を見ないほどの力を発揮していた。
もちろん可動フィギュアのため、思う存分にポージングも楽しめるということで、お気に入りにならないはずがないのだ。
まはや今後数年間のお気に入りフィギュアに君臨するほど衝撃的な相手うだっただけに、これは買って損はないフィギュアでしょう!ぜひともアイアンマン好きならチェックしておこう!
2021年もよろしくお願いいたします!
ということで、2020年にレビューしたフィギュアを独断と偏見でランキングした記事でした!
実は今年は去年よりは30個ほど少ない数のレビューとなっていたが、それでも150個というのはかなりの数だと自負しております。
その中から5個だけ選んでランキングするのは非常に悩みぬいた作業だった。
ちなみにほかにランクインを迷ったフィギュアの一覧はこんな感じ。
・MAFEX シャザム
・S.H.フィギュアーツ ワンダーウーマン(WW84)
・MAFEX ソー(アベンジャーズ/インフィニティウォー)
・S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー
・ホットトイズ ビデオゲームマスターピース スパイダーマン2099
・S.H.フィギュアーツ サノス FINAL BATTLE EDITON
本当に悩みに悩みましたねぇ。
コロナ禍といえどもここまでクオリティの高いフィギュアを発売してくれたメーカー様たちには頭が上がりません。
2020年は本当に大変な年でした。2021年はどのような年になるのかはまだまだ不透明ですが、今後とも頑張ってまいりますので、FRC、Youtubeチャンネル、ラジオともどもどうぞよろしくお願い致します!皆様もお体には気を付けてください!
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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