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ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50のレビューです。
価格 | 54,000円(税込) |
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発売月 | 2019年4月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 |
ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50のパッケージ
まずはパッケージかあ。大きく「A」の文字がエンボス加工によってデザインされ、後ろにはアイアンマン マーク50が映し出されています。
スリーブを外すとホワイトの線によって描かれたアイアンマン マーク50が現れます。
さらに蓋を開けると中から発泡スチロール製の箱が出てきます。
マーク50と大きく彫り込まれています。
蓋を開けるとマーク50本体と手首パーツ、トニー・スタークの素顔ヘッドが入っています。
発泡スチロールの裏には台座などの付属品が入ったブリスターがセットになっています。
ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50の本体
早速取り出して、ホットトイズのムービー・マスターピース アイアンマン マーク50のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。ダイキャストが使用されたモデルで非常に重量感のあるアイテム。造形は見ての通り素晴らしいですね。マーク50の曲線的なアーマーやスタイルをしっかりと立体化しています。それでは細かいところを見ていきましょう。
バストアップ。より曲線的な見た目になったマスクですが、こちらも問題なく造形されています。目はクリアパーツが使用されており、LEDにより発光させることが可能。ゴールドの部分の光沢感も素晴らしい。
胸にはクリアパーツを使用したアークリアクター。
内部の構造も細かく再現しています。
脇腹あたりにも小型リアクターを再現しています。
戦闘による傷も再現しており、劇中再現へのこだわりを感じます。
首元にもアークリアクター。
胸部カバーは外すことができ、内部メカを露出させることができます。
シルバーのメタリックで非常に細かい見ごたえのある造形となっています。
エビのような腹部アーマーもこのように細かい再現度。ちょっと分割線が気になるかもですね。
複雑な曲線のラインの塗装も違和感ないですね。
ここにもアークリアクター。
背中も人間の筋肉のようなフォルムをしたデザインとなっています。
首の後ろはシルバーに塗装されています。
背中にもアークリアクターがありますね。
背中のスラスターは開閉が可能。
内部の造形も問題なし。
首パーツの造形も自然な形となっています。
本当にいろいろなところに小型アークリアクターがあります。
腕も違和感のない造形。素晴らしいですね。しっかりと脇を閉めるのは難しいですが、そこまでは気にならないかも。
丸みのある肩アーマー。可動の邪魔にならないようになっています。
腕についてアークリアクターもクリアパーツ。
塗装精度も良好です。
手首パーツにも細かい傷が再現してあります。
肩を上げると内部メカの造形も楽しむことができます。
腕同様に脚も問題なく立体化されています。
脚には太もも上部にアークリアクター。
脛やふくらはぎの造形にも違和感なし。
太ももにLEDのための電池ボックスがあるため、蓋の分割線が裏側からだと目立つかも。
足裏はこのような感じ。ねじ穴が結構目立ちますが、足裏なので問題ないですね。
お尻はこんな感じ。
ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50の付属品一覧
こちらはアイアンマン マーク50の交換用手首パーツ。
リパルサー部分はクリアパーツ成型となっています。
こちらは指可動することができる手首パーツ。
手首は指の可動が用意されており、写真のように細かく関節を動かすことができます。
こちらは付属のナノウエポンのうちの一つであるフライト・スラスター。背中のカバーを外して交換することができます。
付属品ながらもこのクオリティー。
特徴的な形をした部分も非常に細かい。
下部のスラスターも問題なし。
付け根部分もボディから生えてきているような造形を再現しています。
隙間は多少できますが、本体の背中に違和感なく取り付けることができます。
フライト・スラスターの上部のサイドのカバーは写真のように開閉することが可能。
こちらは右腕ごと交換して装備させるナノ・リパルサーキャノン。
ブルー部分にはクリアパーツが使用されており、LEDによって発光させることができます。
劇中でもマーク50の武器として印象深かったナノ・リパルサーキャノンですね。こちらも細かい造形と塗装です。
後述のLEDによってエネルギーを溜めている状態も再現できます。
こちらは左腕に取り付けることができるハンドキャノン。
今回付属する武器の中では小さいほうですが、こちらも問題なく立体化されています。
銃口には穴が開いています。
こちらはトニー・スタークヘッドを取り付けた際のビジュアルアップパーツ。
そしてこちらがトニー・スタークの素顔東部。ホットトイズの業界トップクラスの造形と塗装技術により、非常に精工に作られています。
皮膚の質感や赤らんだ雰囲気、ひげの造形、瞳の潤いの表現など、本当に生きているような造形となっています。
髪もグラデーションによって、よりリアルな立体感を演出しています。
そしてこちらが今回使用するボタン電池と取り付ける際の補助ようピンセットとドライバーです。
こちらは専用台座。
表面には『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のロゴもデザインされています。
「IRON MAN」の名前もプリント。
ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50の可動範囲
首の回転は広め、肩の可動域も非常に広くなっています。
飛行ポーズなどの都合からか、上方向の首可動が非常に広いです。
腰の前後可動に関しては前かがみが狭いですね。
腰回転は問題なし。
開脚は股関節のアーマーが開くことで、大きく開かせることができます。
太ももの開脚に干渉しないように、写真のように一部パーツが開きます。
また前後の開脚のために、股関節も前後にアーマーを分割することが可能。
腰回転のために腹部を引き出すことができます。
LEDライトアップギミック
続いてはライトアップギミックを見ていきましょう。まず頭部はマスクを外すことで電池ボックスとスイッチが現れます。
背中のカバーを外すと電池ボックスとスイッチ。
腕は二の腕の裏側のカバーを外すと出てきます。
スイッチは脇下あたり。
脚は太もものカバーを外すと現れます。
そして実際にLEDを発光した状態。見ての通り明るすぎず暗すぎずのちょうどよい光量でライトアップしてくれます。
アークリアクターも自然な発光。
全身にある小型アークリアクターも発光します。
非常に豪華なライトアップですね。
二の腕も発光。
リパルサーも発光させることができます。
せっかくなので次のアクションポーズでは常時点灯させておきましょう。
ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50のアクション!
アイアンマン恒例の床パン!これがホットトイズ製品でできるのはすごい。
LEDを光らせていることで、より豪華な見た目に。
あまりキックとかは向かないかも。
陰を落とすとより発光が映えますね。
台座を使って浮かせる。
結構重量があるので、台座を使ってもギリギリに支えてる感じ。
リパルサーを前に向けたポーズはこの手首でしかできないですね。
立ち姿でもめちゃくちゃかっこいい。
ライトをつけていてもLEDのライトアップがしっかりと確認することができる。
同じくムービー・マスターピースのドクターストレンジと並べる。『アベンジャーズ/インフィニティウォー』では共闘シーンもありましたね。
おそらく床パンのために脚の可動域が豊富に確保されていると思ってる。
ナノウエポンを装備。
劇中でのドラックス目線。
S.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク50でもついてきた武器なので、個人的にはマーク50の武器としてもイメージ強いですね。
フライト・スラスターを装備。
惑星タイタンでの戦闘シーンを思い出しますね。
ハンドキャノンを装備。
マーク50の武器の豊富さはほんとすごい。
そしてトニーの素顔ヘッド。
このリアリティはすごいです。買ってよかった。
劇中でもマスクを外した状態で会話していたので、この姿を再現できるのはうれしい。
『インフィニティウォー』のポスター風。
ナノテクスーツなのでありえないとは思いますが、マスクを手に持たせてみる。『エンドゲーム』に登場したボロボロのマスクとかも欲しくなる。
いろいろな装備を組み合わせてみる。
フル装備。これでだけでも十分遊びごたえがあります。
エフェクトパーツとかあればなおよかったかも。
以上、ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク50のレビューでした。
個人的には初のホットトイズアイアンマン。ダイキャストを使用した重量感のあるアイテムで、満足度は非常に高かったです。付属品も申し分なく、様々な遊びを楽しむことができる点は評価できますね。また可動域も広めで、しっかり床パンポーズができるのは嬉しいポイント。トニー・スタークヘッドのクオリティーも素晴らしく、さすがホットトイズといった感じでしたね。
今後もムービーマスターピースのアイアンマンは買っていきたいので、現状はアイアンマン マーク85の発売を楽しみに待ちましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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