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ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7のレビューです。
価格 | 58,000円(税込) |
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発売月 | 2019年12月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ』 |
ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7のパッケージ
ということで高額な商品のレビューをしていきます。後悔はしていません。だってめっちゃかっこよかったので。
まずはパッケージ。前面にはアイアンマン マーク7がラインを強調した形でデザインされている。
全体的に鈍い光沢感のあるスリーブに入っています。
スリーブととると中から発泡スチロールの箱が出てきます。前面には英語で「MARK Ⅶ」の文字が彫られています。
蓋を開けるとこんな感じ。
裏側には付属品たちが収納されています。
ホットトイズ ムービーマスターピース DIECAST アイアンマン マーク7の本体
早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。さすがダイキャストなだけあってかなり重い。アイアンマンのフィギュアにとってこの重さも魅力の1つなので、素晴らしい。全体的な造形もおおむねイメージ通り。カラーリングは真っ赤というわけではなく、ほんのり薄目の赤。ゴールド部分も鈍い雰囲気になっていますね。また全体的に細かい傷や塗装剥がれなどのウェザリングが施されている。リアリティも良好。
バストアップ。マスクの出来も十分。目はクリアパーツを使用しており、LEDの発光にも対応。
マスクは発光ギミックの都合上外すことができ、裏側までモールドが再現してあります。
胸にはアークリアクター。こちらもクリアパーツで再現しており、中のモールドもしっかりと造形してあります。なかなかリアリティのある見た目に。
胸のアーマーは取り外すことも可能。内部のメカまでしっかり作りこまれている。
エビのしっぽのようなおなか周りも問題なし。最下段は腰可動のために分割することもできる。
背中にはスラスターも。このあたりもぬかりなく再現されている。
スラスターの展開も可能。まずは引き出して可動軸を露出させます。
上部下部合わせて4枚のスラスターを展開可能です。
しっかりと開かせることができますね。
このように4枚同時に展開も。
肩には大量の小型ミサイルが格納されたミサイルポッドも。
腕も違和感なく造形されている。
肩アーマーは腕側についており、可動の妨げにもなりませんね。
ところどころにウェザリングが施されている。
腕の側面には小型ロケットが格納されており、差し替えによって展開状態の再現が可能。
肩まわりのメカニックな造形が素晴らしい。
ずっしりとした脚も問題ないですね。
太ももにはミサイルポッドを装備。こちらもリアルなウェザリングが目立つ。
関節パーツも造形があります。
すねのあたりも問題はないです。
足裏はねじとマーベルのコピーライトもあり。
股関節周りは脚の可動のため、アーマーが広がります。
また付け根あたりはフレアの展開ギミックもあり。
太もものアーマーもこのように展開が可能。
ふくらはぎのアーマーも展開。
内部のメカまで造形されている。
ふくらはぎのサイドアーマーも開閉可能です。
当ブログでレビューしたホットトイズ ムービーマスターピース アイアンマン マーク50と比較。大きさはほぼ同じぐらい。重さ的にはマーク7の方が重量ありますね。曲線の多いマーク50に比べて、マーク7はメカニカルな雰囲気が良いですね。
ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7の付属品一覧
こちらは付属の手首パーツ。
手に平にあるアークリアクターはクリアパーツ。
こちらは手の甲に仕込まれたレーザーの展開状態の手首パーツ。
手首パーツには指の可動手首も1組あり。
こちらは交換用のミサイルポッド展開状態のパーツ。
こちらは太もものミサイルポット展開パーツ。
各小型ミサイルがしっかり造形されている。
こちらは腕の小型ロケットの展開状態のパーツ。
手首とアーマーを外して、
このように差し替えることで取り付けることができる。
こちらはダメージタイプの肩アーマー。
こちらは肩のミサイルポッドを破棄した状態のパーツ。
こちらが太もものミサイルポッドの破棄状態パーツ。
そしてこちらがスーツポッド形態のメインとなる換装パーツ。デフォルトではダメージ状態の胸アーマーが取り付けてあります。
裏側はねじ穴多め。
このように胸アーマーは取り外して、ノーマルのものと交換することも可能。
こちらがスーツポッドのレーザーを出力するパーツ。
こちらはスーツポット形態の脇あたりに使用する差し替えパーツ。
スーツポット形態の収納された足パーツが1組。
こちらはスーツポットから放たれるレーザーを再現したエフェクトパーツです。
こちらが差し替え頭部のトニー・スタークヘッド。
全体的にダメージが施されているのも特徴。トニーの顔も非常にリアルな造形となっていますね。おでこには傷も再現されている。
目の瞳の再現度もかなりリアルで生きているようです。
頬あたりにある細かい金具のようなパーツまで再現。
ダメージVer.のマスクパーツを取り付けることも可能。磁石でついており、もちろんノーマルのものも取り付けることができるようになっている。
そしてこちらは専用台座です。
表面にはニューヨーク決戦での道路をイメージしたものとなっている。表面は結構ザラザラしていますので、扱う際はアイアンマン本体を傷つけないように注意したい。
表面にはいくつか銃弾も散らばっている。
ネームプレートには『アベンジャーズ』のロゴと「MARK Ⅶ」の文字。
そしてこちらが後ほど紹介するライトアップギミックのボタン電池たちと、ドライバー、補助のヘラです。
ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7の可動範囲
首の可動は広く、肩の可動範囲もかなり広くなっています。
首の前後可動も申し分なし。
腰の前後可動は前かがみが狭いですね。
腰回転はポージングする上では問題ない程度の広さ。
腰は写真のように可動させる際は引き出し式の可動軸を露出させると動かしやすくなる。
開脚はそれなりに動かせますね。
先ほども書いていますが、股関節の可動を妨げないために、アーマーが外側に展開するギミックもあり。
ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7のライトアップギミック
次はライトアップギミック。まずはマスクの方を見ていきましょう。頭頂部とマスクのアーマーを外すと、スイッチと電池ボックスが現れますので、ボタン電池をセットします。
背中の中心のアーマーを外すと電池ボックスとスイッチが現れます。
腕は二の腕の裏側のアーマーを外すことで現れます。
そして各所のスイッチを入れるとライトアップ!目とアークリアクターが結構明るめに光ります。
腕は手首のジョイント部にLEDがあり、手首のリパルサーをライトアップさせます。角度の調整しないとしっかりまっすぐに光が抜けてくれないので、その点は気を付けていきたい。
またスーツポッドの換装パーツにもLEDが仕込まれている。
このようにスーツポッド形態でもライトアップが可能。
ホットトイズ ムービー・マスターピース DIECAST アイアンマン マーク7 スーツポッド換装ギミック
次はアイアンマン マーク7のスーツポッド形態を再現していきましょう。
まずは背中のスラスターパーツと膝よりしたのパーツを取り外します。
次に腕を外したら、脇にあるシルバーのわっかのパーツを押し込みます。
押し込んだら肩のアーマーを脇の方へ移動させます。
スーツポット用換装パーツを取り付け、レーザーのポインターを再度につけます。そしてノーマル状態の胸アーマーを全面に取り付ける。
次にサイトにある穴に付属のスーツポッド用パーツを取り付けます。
最後に収納状態の足パーツを取り付けたら、、、
スーツポット形態の完成です!
まさかこのクオリティーで変形ギミックまで再現しているとは驚きですね。しっかりとまとまっており、劇中に登場したスーツポットをイメージ通りに再現しています。
またスラスターを取り付けることも可能。準備としてスラスターとミサイルポットを分割します。
分割したスラスターと本体の下部に当たる部分についていたスラスターをレーザーポインターに取り付けます。
これで飛行形態の完成ですね。これでより一層イメージにちかくなった。
ホットトイズ ムービーマスターピース DIECAST アイアンマン マーク7のアクション!
ということで解説が長くなりましたが、ここからはホットトイズ ムービーマスターピース アイアンマン マーク7のアクションを見ていきましょう。
まさに大人(でも厳しいけど)フィギュアといった感じのアイアンマン。最高にかっこいいです。
可動も問題なく動かせるため、リパルサーを放つ姿も再現できる。
鈍い光沢感がまた良い味を出していますね。
LEDの光量もあるので、撮影ブースのライトをつけていても発光しているのがわかります。
台座を使えば飛行状態も再現可能。どうせならエフェクトパーツがあればもっとリアルな雰囲気になりましたね。
台座はわりとしっかりさせることができますが、あまり長時間浮かせるのは支柱やアームの強度的にもお勧めしないですね。
体中に格納されたミサイルを展開。
肩にある個々のミサイルもしっかりと塗分けがされている。
武器が豊富なので、遊び甲斐もありあり。
フルで武器やアーマーを展開してみる。この重装備感たまりませんね。
重いのであまりトリッキーなポージングは厳しめ。
お次はスーツポット形態で。
この状態でも台座は使用可能。
劇中でもかなり印象的だったこの形態。フィギュアで再現したのは今回が初めてかな?
また取り外しておいた腕も取り付けることができるようになっています。
トニー・スタークがあれば、ビルから落下しながらの装着シーンの再現もできますね。
レーザーのエフェクトパーツも取り付ける。
ガンプラにつくビームサーベルみたい。
各所のアーマーを換装してダメージ形態の再現。こちらもクライマックス当たりをイメージした形態ですね。
もちろん一部のパーツだけをダメージにすることも可能となっている。
ちょっと胸のダメージが大げさな感じもしなくはないですが、全体的にはGOOD。
顔のダメージ具合も素晴らしい。
そしてマスクを開いたトニー・スタークヘッド。
トニーを演じるロバート・ダウニーJr.の顔をしっかり再現していますね。
おそらくほかのホットトイズのトニーヘッドの中でもトップクラスに似ています。
トニー『キスしてないよな!?』
以上、ホットトイズ ムービーマスターピース DIECAST アイアンマン マーク7のレビューでした。
まさに夢のアイアンマンフィギュアといった感じで、このハイクオリティーで非常に遊び甲斐のあるアイテムでした。劇中再現度も高く、換装ギミックによってダメージVer.とスーツポット形態も再現できるのはプレイバリューも高い。
可動もしっかりさせることができるので、アクションポーズも様々できるのは楽しすぎた。LEDの発光もあってか非常にかっこよくポージングができる。
個人的には付属の台座ベースの造形も評価高い。コンクリの雰囲気や銃弾、汚れなどこれ一つで商品として発売できるレベルになっています。台座含めて映画の1シーンを再現することができる。
ダイキャストを使った重量重めのアイアンマンフィギュアは今後も期待なので、どんどん展開してほしいですね!
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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