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DCEUシリーズとして公開を期待されている映画『フラッシュ』。
窃盗や暴行などで主演のエズラ・ミラーの問題行動によってファンの間でも公開を不安視する見方もあったが、現在はミラーがワーナー・ブラザース・ディスカバリーの上層部に直接謝罪をしており、精神的な治療を受けているため、映画の公開についてはスケジュール通りに行われることになっている。
そんな中で早くも『フラッシュ2』の脚本が執筆中であることを有力海外メディアが伝えている。
映画のヒットを予想して先手を打っている形で、この動きにはヘンリー・カヴィルのスーパーマンの再登場も大きく影響しているとしている。
一方でエズラ・ミラーは現在窃盗の罪で起訴されており裁判が始まっている。有罪となれば最長で26年の懲役になる可能性もあるため、彼が再びフラッシュを演じることができるかは不透明でもある。
それにもかかわらず脚本を執筆しているということは、エズラのリキャストも選択肢にはあるのではないかと推測される。
もちろん以前の情報では彼とのビジネスが継続するとも言われていたため、このあたりは動向を静観しておく必要がありそうだ。
『フラッシュ』は試写の段階で、『ダークナイト』を超える高評価のスコアを獲得しており、ワーナーとしても大ヒット必至な肝いり的な映画と言われている。今作にはマイケル・キートン演じるバットマンも約30年ぶりの登場を果たしているため、往年のDC映画ファンにも注目されている。
果たして『フラッシュ2』は無事に制作されて、DCEUシリーズの大きな足がかりとなるのだろうか?
『フラッシュ』は2023年6月23日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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