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※この記事には『エターナルズ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCUシリーズ最新作の『エターナルズ』では10人の新キャラクターたちが登場し、そのどれもが魅力的な描かれ方をしていた。
なかでも洗脳能力を有するドルイグに注目していたファンも少なからずいただろう。コミックでの彼はしばしばヴィランとして描かれることもあり、劇中での活躍がどのようなものになるかと予想していた。
そんなドルイグについて今作の脚本家であるライアン・フィリポ氏がインタビューのなかでドルイグがどのような心理を持っていたかについて明らかにした。
※この記事には『エターナルズ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
・Marvel’s Eternals Writer Reveals Why Druig Has a Villainous Side (Exclusive)
劇中のドルイグは人類の争いに介入しないというエターナルズのルールに、最もジレンマを感じていたキャラでもあった。
喧嘩ならば洗脳によって止めることをしていたが、武器が発達して銃を使用するようになった人類の戦争を目の前にしてからは、その感情を抑えることが出来ずに、その場にいた全員を洗脳して戦争を止めさせた。
その際は涙を流すなど、長い葛藤の末の行動であることも感じることが出来た。
映画の『エターナルズ』はコミックとは異なる側面からドルイグに迫っているのがよくわかるシーンでもある。
その後の現代では自身の村を作り、そこで何世紀にも渡ってそこの住人を守りながら暮らしていた。
このようにコミックとは異なる解釈でキャラクターたちを描きなおしている『エターナルズ』は、2021年11月5日より日本でも劇場公開中だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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