本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズでも最も謎めいているといっても過言ではないのが『エターナルズ』。2021年公開へとずれ込んでしまっているが、今作はMCU世界における神々を題材とした作品でもあり、シリーズにとっても重要な作品であることは間違いない。
そんな今作に登場するかもしれないヴィランに関わりのある情報が入ってきた。
バビロニアの結婚式とは?
映画などに関するキャスティング情報を扱っている海外サイトMandy.comに、『エターナルズ』の新しいキャストとしてノーマン・サイードという俳優の名前が追加されており、その役柄に「バビロニアの結婚式のゲスト」と書かれていることが話題を呼んでいる。
バビロニアとは紀元前18世紀から6世紀にかけて、現在のイラクに存在した古代文明のことを指している。どうやら『エターナルズ』ではバビロニア時代の古代に行われた結婚式のシーンがあるようだ。
このバビロニアはコミックにおいても重要なポイントでもある。
コミックではアンジェリーナ・ジョリーが演じるセナは、バビロニアの女神として存在。対立種族ディヴィアンツ(セレスティアルズが生み出した種族)に所属するクロと恋に落ちている。
クロは悪魔のような見た目をしており、世界中で戦争や争いを引き起こす所業を働いていた。その後2人はドナルドとデボラーという双子をもうけている。
今回明らかになったバビロニアの結婚式が、バビロニア文明を映像として描くことを示唆しているならば、クロが登場する可能性も高いというのが海外ファンの予想である。
またクロが今作におけるメインヴィランになることもあり得るという。
もし事実ならばヒーローとヴィランが恋に落ちるという今までのMCUでは見られなかった展開が用意されているかもしれない。果たして『エターナルズ』はどのような衝撃をファンに与えてくれるのだろうか?
今作は2021年2月2日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】