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MCU新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でもメインキャラクターとして活躍するスカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンは、いまやシリーズにとっても欠かすことができない人気女優として飛躍をしている。
そんな彼女だが、マーベル・スタジオとの契約によって出演を希望していた作品への参加が叶わなかったことがあることを海外メディアのComicbook.comのインタビューのなかで明かしている。
ちなみにその作品というのがヨルゴス・ランティモス監督の2015年公開作品『ロブスター』。
もちろんタイミング的な問題もあるとは思うが、結果的には複数作品をかけてスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは非常の魅力的なキャラクターになっていくことができたのもまた事実だ。
当時の彼女もキャラクターがこのような道をたどるとは思っていなかったようで、『ワンダヴィジョン』の製作が決まった際は「素晴らしい機会だった」とコメントしている。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』以降のスカーレット・ウィッチの登場作品がどうなるかはわかっていないが、現在でも人気キャラクターであることは変わらず、今後もさらなる活躍ができる場所に期待をしておこう。
映画は2022年5月4日より日本でも劇場公開中、『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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