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MCUシリーズで本格的にマルチバースを舞台にした物語を展開した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。
加えてゾンビ映画やスプラッター映画の草分け的存在のサム・ライミ監督が『スパイダーマン3』以来のマーベル映画監督作品としても話題になっており、現に演出の中にはホラーやゾンビも飛び出てくるような異色の作品として作られていた。
最近、映画では導入されなかったコンセプトアートがまた新たに明らかになり、そこでは逆にカットされた方が良かったと思うような衝撃的なイラストが描かれていた。
イラストはウォンとモルドの死体が描かれており、ウォンは顔の上半分がぱっくりと切り取られ、脳みそのようなものが飛び出た状態になっている。
モルドは白目を向いた生首状態になっており、非常におぞましい死に方をしていることがわかる。
推測ではこのウォンはアース616のウォンではなく、別の世界(アース838?)のディフェンダー・ウォンではないかとされている。
別のコンセプトアートではアース838の道を歩くドクターストレンジとアメリカ・チャベスとウォンの姿も描かれており、そこでの服装が一致していることからそのように推測されているのだ。
モルドについては以前に伝えられたワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとの戦いに破れたアース616のモルドだと思われる。
前作のラストでは魔術師の数を減らすことを企てていたモルドではあったが、今作には別世界のイルミナティに所属しているモルドしか登場しておらず、出番は全く無かった。
もしワンダとの戦いがカットされていなかったら、映画で無惨な姿になったモルドが登場して観客の悲鳴を誘っていたかもしれない。
もはや家族で見るマーベル映画の域を超えている今回のコンセプトアート。
家族用にマイルドにされた状態の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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