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『ジャスティスリーグ』では、シリーズ前作『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』でドゥームズ・デイを倒すために自らを犠牲にしたスーパーマンことクラーク・ケントが、マザーボックスとクリプトン星の技術により復活を果たしている。
復活直後は状況が理解できずにジャスティスリーグのメンバーに襲い掛かったが、ロイスが現れたことによって平静を取り戻し、ジャスティスリーグとともにステッペンウルフを退けている。
実は来年配信を予定している『ジャスティスリーグ スナイダーカット』ではどうやらスーパーマンの描き方が変わるらしいのだ。
スーパーマンはより親しみやすくなる
『ジャスティスリーグ スナイダーカット』で自らの名前が関されているザック・スナイダー監督は絵画メディアのBeyondo the Trailerのインタビューの中で、今作におけるスーパーマンの描き方が劇場公開版から変わることを示唆した。
スーパーマンといえばまさに正義の象徴であり、常に人々の対する尊敬の念と、自らのパワーとその使い道に悩み続けるヒーローとして描かれ続けている。それは映画でも変わることはないが、『ジャスティスリーグ』では確かのその部分が薄く感じてしまったのは確かだ。
実際に公開されたスーパーマンの活躍シーンは一部再撮影によって盛り込まれたものがあるといわれている。その結果スーパーマンの描かれ方も変わってしまったと推測されている。
逆に言うと今回の『スナイダーカット』では、スナイダー監督が『マン・オブ・スティール』から目指していたスーパーマン像の答えがある程度の形で示されると考えらえる。
まだ具体的にどのようになるかはわかっていないが。その点にも注目しながら『ジャスティスリーグ スナイダーカット』を見てみるのも面白いかもしれない。
映画は2021年にHBO Maxで配信開始予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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