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マーベル・スタジオが制作を進めている映画『デッドプール3』。
現在は全米俳優組合のストライキによって撮影が全面的にストップしているが、それでもファンの注目度は非常に高い映画となっている。
そんな今作は1作目と2作目は20世紀FOXの『X-MEN』シリーズの外伝作品として制作されており、一部共通のキャラクターも登場するなど、世界観を共有していた。
しかし『デッドプール3』についてはマーベル・スタジオが制作しているため、MCUシリーズの一部になると言われていた。
今回海外メディアのインタビューに答えたショーン・レヴィ監督は、改めて今作がMCUシリーズの作品のひとつであることを認めた。
『デッドプール3』は以前からもMCUのマルチバース・サーガに重要な作品であることが報告されており、複数のマーベル作品のキャラクターが多かれ少なかれ登場し、クロスオーバーをするとされている。
すでに確定しているのはヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンと、映画『デアデビル』や『エレクトラ』で主演をしたジェニファー・ガーナー演じるエレクトラの二人。
このほかにもウワサレベルでは2005年版の『ファンタスティック・フォー』のキャラクターや、『X-MEN』に登場したミュータントたち、MCUシリーズからもいくつかのキャラクターが登場すると言われている。
デッドプールの変異体の登場もあるとのことで、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ロキ』、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』以上のマルチバースとの混じり合いが見れると期待されている。
こういったことからも『デッドプール3』が『X-MEN』の世界から、MCUシリーズに移ることもそこまで違和感はないはずだ。
果たして今作はどのようなお祭り映画になっていくのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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