『デッドプール&ウルヴァリン』ガンビットのポスクレカットの経緯とは? ー 関係者が明かす

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MCUシリーズのR指定の大ヒット映画として公開された『デッドプール&ウルヴァリン』
すでに有料のデジタル配信も行われており、そちらでも記録的なヒットを飛ばしていることでニュースとなっていた。

そんな今作にはチャニング・テイタム演じるガンビットが登場していることでも話題となっており、単独映画が幻となっていた彼のガンビットがついにスクリーンデビューしたことでも、『X-MEN』シリーズファンを沸かせていた。

実はこのガンビットはポストクレジットシーンにも登場する予定だったことがライアン・レイノルズが投稿した動画から明らかになっており、虚無空間で生き残った彼の目にマーベル・スパークル・サークル、いわゆるスリングリングによるポータルが映るというものだった。

今後の作品でガンビットが登場させることを予見させるシーンだが、これがカットされた経緯について共同編集者のシェーン・リード氏海外メディアのインタビューのなかでコメントしている。

”エンドクレジットは常に過去のマーベル映画の舞台裏の映像でした。これは非常に重要な部分でした。そしてジョニー・ストームの本当に素晴らしい口悪いシーンで映画を締めくくるだろうと想定しました。(中略)ガンビット・スパークル・サークルは伝統的なマーベル映画の結末のように感じます。そして彼らが常にやろうとしていることは、観客の期待を裏切ることだったと思います”

この映像自体はTVAの施設にあるモニターに小さく映っていることがファンにより発見されており、少なくともガンビットが生き残っていることは示唆されていた。

しかし彼の行方がどこに行ったかは不明のままで、ローラのように虚無空間を脱出したのかは気になるところだ。

今後ガンビットが何らかの作品に登場するとしても『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』などのクロスオーバー作品などが当てはまると思われるため、ガンビットファンはそういった映画にも注目をしておこう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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