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MCUシリーズの新作映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、メインヴィランとしてカサンドラ・ノヴァが登場し、強力なミュータント能力でデッドプールとウルヴァリンを苦しめていく。
予告編でも彼女の能力に翻弄されるウルヴァリンの姿などが確認できるが、コミックでのカサンドラは元々プロフェッサーXの双子という設定であり、彼に匹敵するほどの能力を誇っている。
そんなカサンドラ・ノヴァを演じるエマ・コリンは海外メディアのインタビューに対して、演じる上でプロフェッサーXを演じてきた二人の俳優を参考にしたことを明らかにした。
プロフェッサーXは過去にパトリック・スチュワートが演じ、その後は若い頃のプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアをジェームズ・マカヴォイが演じていた。
いずれもプロフェッサーXの優しさと、それと対象的な力強い雰囲気を再現し、ミュータントたちを牽引する頼りになるキャラクターとして描かれてきた。
エマ・コリン演じるカサンドラ・ノヴァについてもプロフェッサーXと共通する起源を持つことや、見た目にもスキンヘッドであることから、ある程度共通点のあるような演じられ方をされていると見られる。
コミックとどこまで同じ設定になっているかは気になるところだが、プロフェッサーXへ深い恨みを持っていることは示唆されているため、劇中ではその憎悪によって強力なヴィランとして立ちはだかることは間違いないだろう。
『X-MEN』のキャラクターとも深く繋がる物語になる『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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