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※この記事には『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの映画『デッドプール&ウルヴァリン』には様々なマルチバースのウルヴァリンが登場し、いずれもコミックをベースにしたようなウルヴァリンを実写化していた。
変異体ウルヴァリンは基本的にヒュー・ジャックマンが演じていたものの、そのうちの一人はあのスーパーマン役でもおなじみのヘンリー・カヴィルが出演していた。
まさにサプライズなカメオ出演となっているが、主演のライアン・レイノルズは彼を起用した理由について海外メディアで話している。
ヘンリーは以前からファンの間でもウルヴァリン役として起用することを望む声も多かったが、DCEUシリーズでスーパーマンを演じていたこともあり、ライバル会社のメインキャラクターを同時に演じるのは難しいと思われていた。
『ブラックアダム』ではついにスーパーマン役として復活することが示唆されていたが、残念ながらDCEUがDCUシリーズへとリブートされることが発表され、ヘンリーも一転して降板することとなってしまった。
こういった事情から彼をウルヴァリン役として起用することができたのだと思われる。
ライアンは彼の出演について今作における本当の意味でのカメオ出演だとも話している。
ちなみにヘンリー・カヴィルは劇中で葉巻を吸っているウルヴァリンを演じたが、長い撮影時間で体調が悪くなってしまったという裏話も明らかになっている。
ヒュー・ジャックマン以外が演じるウルヴァリンを見れる『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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