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この記事には『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
シリーズ3作目ながらも、マーベル・スタジオが制作したMCU版として実質1作目にもなる映画『デッドプール&ウルヴァリン』。
今作はマルチバース・サーガとしても重要な作品になり、マルチバースを扱った内容であることも予告編などから明らかになっている。
ドラマ『ロキ』に登場したTVAがデッドプールを連行する様子もあったが、海外メディアの情報によるとどうやら今作は『ロキ』に出てきた虚無の世界であるヴォイドが舞台になることが報告されている。
ヴォイドはTVAが剪定してきた変異体が送られる場所で、そこでは年も取らずに何年も居続けるロキの変異体たちが登場していたことも記憶に新しいだろう。
さらにそこにはアライオスと呼ばれる雲状のモンスターが存在していたり、すべての黒幕である征服者カーンの変異体である在り続けるものが神聖時間軸を管理していたことが明らかになっていた。
『デッドプール&ウルヴァリン』の予告でもヴォイドに似たような荒れ果てた場所が確認されており、ファンの説の中でも触れられていた。
先述した通りヴォイドには様々な変異体が送られていることもあり、今作には多くのMCU以外のマーベル映画からのカメオ出演があると報告されている。すでにデッドプールの変異体と見られるものも確認されており、どれほどのキャラクターが登場してくるかは注目されている。
果たしてデッドプールがヴォイドに送られてしまう理由は何なのだろうか?そしてそこでどのようにウルヴァリンと共闘していくのか注目だ。
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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