本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人がトップに就任したDCスタジオ。そしてその二人が策定を進めている新たなDCUプランはまもなく最初のスレートの解禁がされることになっている。
そんなジェームズ・ガン監督が制作した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでドラックスを演じたデイヴ・バウティスタは、ガン監督とのDCに関する会話を振り返り、彼がシリーズの完全リブートによる若返りを望んでいると証言した。
10年あまり続いてきたDCEUシリーズは、山も谷も経験しながらも、多くのファンを獲得しているシリーズではある。
しかしワーナー上層部の舵取りが功を奏していないことや、俳優陣の離脱や不祥事なども重なり、ライバル会社のマーベルのようにうまく行っていない。
このような状況で全てを託されたガン監督とサフラン氏が完全リブートを選択肢に入れるのも致し方ないところだろう。
無闇に続けるよりはゼロからユニバースを立て直し、新時代のスーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなどのジャスティス・リーグのヒーローたちを描き直したほうが確実な近道である。
すでにそういった動きは確認されており、スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルはせっかくの復帰も長くは続かずに降板、『ワンダーウーマン3』の制作中止、アクアマン役のジェイソン・モモアもロボ役へとリキャストのウワサなどがある。
ファンとしては複雑な心境ではあるが、ゼロからスタートすることで新しいDCコミックスのシェアードユニバースの映画シリーズも期待はしたい。
ちなみにこういったガン監督の話を聞いたデイヴ・バウティスタは一部でウワサされている、バットマンのヴィランであるベイン役へのキャスティングに言及し、自身の信念からもその可能性を否定した。
一方ではガン監督からの連絡があればDCユニバースに参加する意向もあるとし、ベイン以外のキャラクターへとキャスティングされることはありえない話ではないはずだ。
果たして新しいDCUシリーズとはどのようなものになるのだろうか?今後の新たな情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】