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※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
マーベル・スタジオが制作を進めていたチャーリー・コックス主演のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
Netflix時代の『デアデビル』3シーズンから地続きの物語となっており、本格的にMCUシリーズにも参戦することになったデアデビルの活躍を描く作品であったが、先日突如として脚本家と監督が解雇されたことが報じられ、実質的に制作が振り出しに戻ったことが伝えられていた。
理由ついては公式には明らかになっていないが、この解雇によって『ボーン・アゲイン』はクリエイティブ的なリブートが行われ、以前の脚本のストーリーについても大きく変更されることが考えられる。
海外メディアによると、この脚本の内容に大きな問題があり、どうやら主人公のマット・マードックはドラマのなかでスーツを一年以上着ることがなく、クライムハンターから実質的に引退状態になっていたとのことだ。
その理由は親友であるフォギー・ネルソンが何らかの事件に巻き込まれて命を落としてしまったためだ。
またキングピンがニューヨーク市長に就任したことで、デアデビルやパニッシャー、スパイダーマンなどのストリートレベルのヒーローたちが弾圧されたことも起因している。
事実であれば、以前からも伝えられていたフォギーが登場しないことの理由を説明することになる。カレン・ペイジについては言及されていないものの、フォギーと同じ運命を辿った可能性もあるだろう。
この状態でドラマの制作が進んでしまってのなら、Netfli時代xからのファンからの反発は避けられなかったはずだ。ドラマにおいてマット、フォギー、カレンの関係は切っても切り離せない関係で、マットがデアデビルとして活動していることを知っている数少ない人物でもある。
そのために『ボーン・アゲイン』でも二人の再登場は期待されていたのだが、今回の理由で姿を見られなかったら、ドラマも大きく混乱に陥っていただろう。
今後は制作チームも一新されて、大きくテコ入れがはかれることが予想される。すでに配信時期についても2024年から2025年へと大幅延期することも伝えられており、ファンも納得のいくようなデアデビルの新作ドラマが作られていくことを願いたいばかりだ。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』の新たな情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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