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MCUシリーズのドラマ作品として配信が予定されている『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、元々はNetflixで2015年から3シーズン配信されていた『デアデビル』をベースにした作品となっている。
そのため、今作はある程度ネトフリ版の視聴を前提とした内容になっており、キャラクターや世界観などもそちらが元で展開をしている。
このことについて主演のチャーリー・コックスとキングピン役のヴィンセント・ドノフリオはイベントのD23にて海外メディアのインタビューに答え、過去のシリーズとのつながりについて言及をしている。
チャーリー:”しかし同時にそれは敵にもなり得る。なぜならあなたが視聴を進めるにつれて、それらに縛られていくからだ。脚本家は私たちが歴史を持っており、つながりを持つ方法を見つけるために素晴らしい仕事をしたと感じたが、あまりにこだわり過ぎてしまうと、ずっと縛られることになってしまう”
シェアード・ユニバース物や、長く続くシリーズではよくあることだが、どうしても新規のファンを取り入れるのにはハードルが挙がってしまう。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はその両方を持つ作品でもあるため、完全に内容を理解するには多くの作品の視聴の必要がある。
少なくともネトフリ版の視聴をしておく必要はあると思うが、チャーリーは先程のコメントに加えて、脚本家が新規層に向けてもわかりやすいようにストーリーを構築していると話している。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はチャーリー・コックスとヴィンセント・ドノフリオ以外にも、パニッシャー役のジョン・バーンサル、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォール、フォギー・ネルソン役のエルデン・ヘンソンもネトフリ版から再出演している。
そのほとんどの世界観がそのままに受け継がれながらも、マーベル・スタジオが新たに製作する今作がどのようにして新規のファンを取り入れようとしているのかも注目をしておこう。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2025年にDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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