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MCUシリーズのフェイズ4のラストとして公開を控えている映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作には海底人のネイモアがついに登場することでも話題になっており、海底に存在するという国やそこの人々がついにMCU世界にて描かれることになっている。
一方でアメコミの海底人といえばDCコミックスのアクアマンが存在する。すでに今作に先駆けて2019年には単独映画も公開され、さらに続編公開も控えている名実ともに人気のヒーローでもある。
この設定がかぶっているネイモアとアクアマンだが、この二人の海底人をどのように差別化しているかについて、エムバク役のウィンストン・デュークが海外メディアのインタビューのなかで語ってくれた。
『ブラックパンサー』という作品自体もアフリカの架空の国ワカンダを舞台にして、アフリカの文化や黒人文化などを掘り下げる作品で高評価を得ていた。そのため同じやり方で次は海底人を通してひとつの文化や伝統に焦点を当てて物語を描いているとウィンストン・デュークは語ってくれた。
『アクアマン』では海底帝国アトランティスという、いわばファンタジー寄りな設定をベースにアクアマンや海底人たちを描いていたため、確かにしっかりと差別化は取られていると思われる。
海底でのバトルが今回の映画で描かれているのかについてはわからないが、いずれにしてもMCU流の海底人たちがどのような魅力的なキャラクターとしてDCと差別化していくのか楽しみである。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に日米同時公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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