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MCUシリーズで『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、最も注目が集まっている映画が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』だ。
数々のクロスオーバーが示唆されながら、MCUシリーズにおいては一旦の完結編にもなる作品なだけに、さらに注目度は上がっている。
そんな中で海外の掲示板などではスパイダーマンにヴェノムのシンビオートが寄生したブラックスーツ版のスパイダーマンが登場するかどうかについてにわかに話題になっている。
そして様々なスクープを共有し、いくつかは的中させている情報ソースは意味深なことを発信している。
・SPIDER-MAN: NO WAY HOME Could Set The Stage For Spidey To Don A Certain Black Costume In The MCU
突飛な情報ではあるが、今後のMCU世界においてピーター・パーカーはファン待望のシンビオートスーツを手に入れると投稿している。
証拠が確認されているわけではないため半信半疑ではあるが、もし事実だとすればサム・ライミ監督の『スパイダーマン3』以来の実写でのブラックスーツのスパイダーマンとなる。
そうなればMCU世界においてもシンビオートやヴェノムの存在が不可欠となるが、いまのところソニー・ピクチャーズの『ヴェノム』はMCUとは別世界という設定になっている。また同一の世界だとしてもエディとの関係が気づかれたヴェノムが、改めてピーター・パーカーに寄生する理由は一体何なのだろうか?
エディとピーターの関係もないため、辻褄合わせにどのような手段をとってくるのかは気になるところだろう。
おそらくは今後数年間はスパイダーマンを中心とした映画のシリーズをソニー・ピクチャーズが展開していくため、長い目で見ればブラックスーツのスパイダーマンが登場シてもおかしなことではないだろう。
果たしてトム・ホランドが演じるピーター・パーカーは、シンビオートに寄生されてしまうのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2021年12月17日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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