【ウワサ】ティ・チャラ二世役を断った俳優が判明? ー 年齢には違和感も

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MCUシリーズでも屈指の人気を誇るブラックパンサーは、単独映画『ブラックパンサー』の大ヒットや『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』での印象的な活躍もあり、将来にわたりメインで活躍することが期待されていた。しかし、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年に闘病の末に亡くなったことで、プロジェクトには大きな変更が加えられた。

続編映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』では現実の出来事を反映し、ティ・チャラも病死した設定となった。ブラックパンサーは妹のシュリに受け継がれ、ポストクレジットシーンではティ・チャラの息子であるトゥーサン(ティ・チャラ二世)が登場し、未来への希望を感じさせるエンドとなっていた。

そのティ・チャラ二世役として、マーベル・スタジオが複数の俳優にオファーをしていることが海外スクーパーによって伝えられている。業界関係者の報告によると、オファーを受けた俳優は以下の3名である。

1人目は『スター・ウォーズ』続三部作でフィンを演じたジョン・ボイエガ、2人目は『スノーウォール』や『THE SWARM/ザ・スウォーム』に出演したダムソン・イドリス、3人目は『サイロ』などに出演したデヴィッド・オイェロウォだ。しかし、いずれの俳優もオファーを断っているとのことで、ティ・チャラ二世を演じる可能性はないとされている。

ジョン・ボイエガとダムソン・イドリスについては30代前半の若手俳優であることから、成長したティ・チャラ二世のイメージに合うと考えられる。しかし、デヴィッド・オイェロウォは現在48歳であり、若いティ・チャラ二世を演じるにはイメージがやや離れているとも見られる。このため、彼には一時ウワサされていたマルチバースのティ・チャラ役としてのオファーだった可能性も指摘されている。

これ以外にも複数の俳優がオファーを受けていると考えられるが、チャドウィック・ボーズマンが遺した功績の大きさや、それを受け継ぐ重責が理由で辞退するケースが続いているようだ。それでも、マーベル・スタジオがブラックパンサーという人気ヒーローを再び活躍させたい意向がうかがえるため、キャスティングの試みは今後も続くと見られる。

『ブラックパンサー』シリーズの3作目は現在製作中であり、名優デンゼル・ワシントンが出演することも本人によって明らかにされている。ただし、どのような作品になるのかはまだ不明である。新たな情報が入り次第、引き続きお知らせしていく。

『ブラックパンサー』シリーズは現在Disney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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