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DCコミックスを原作とした配信作品『バットガール』では、マイケル・キートン演じるブルース・ウェイン/バットマンと、『ジャスティス・リーグ』に登場したJ・K・シモンズ演じるジェームズ・ゴードン刑事が登場することになっている。
この二人は今までの作品でも協力関係のあるキャラクターではあるのだが、一方で二人は別の世界に存在する人物のため、『バットガール』にて共演する理由がどういったものなのかについてはわかっていない。
おそらくはエズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』での出来事が影響していると思われるが、『バットガール』の監督のひとりであるビラル・ファラー氏が海外メディアのインタビューに対して、自身もどういった理由なのかについては説明を受けていないことを明らかにした。
監督たちも具体的に二人のキャラクターが共演する理由を知らないようだ。ただ他の映画を観る必要があるという発言から、やはり『ザ・フラッシュ』との関連性は高いと見られる。
『ザ・フラッシュ』では主人公のバリー・アレンがタイムトラベルによって世界線に大きな影響を及ぼし、今までのDCEUシリーズの世界に不可逆的な事象が起こるとされている。ウワサでは『マン・オブ・スティール』や『バットマンVSスーパーマン』『ジャスティスリーグ』のザック・スナイダー監督作品の出来事がなかったことになると言われている。
また映画にはベン・アフレック演じるバットマンも登場予定だが、彼の出演も『ザ・フラッシュ』が最後になるとされている。
J・K・シモンズのゴードン刑事の知るバットマンがベン・アフレックのものなだけに、キートンバットマンとの関係が『バットガール』でどのように描かれるかは注目していきたいところだ。
DCEUシリーズのなかでも注目度の高い『バットガール』はHBO Maxで配信予定、最近では劇場リリースの情報も伝えられている。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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