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MCUシリーズのマルチバース・サーガの最後に位置する映画『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』。
公開までは4年ほどの期間が空いているが、最近では今作でメガホンをとる監督の名前が浮上し始めている。
最近では『スパイダーマン』三部作や『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』を制作したサム・ライミ監督も挙がっていたが、新たな情報によると、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を制作したアルフォンソ・キュアロン監督が注目されていると明らかにしている。
監督はこの他にも『ゼロ・グラビティ』の制作もしており、商業映画にはある程度精通している人物でもある。
今までマーベル作品の制作においては名前が挙がったこともない監督であるため、意外に思うファンも多いだろう。
現在アルフォンソ・キュアロン監督はマーベル・スタジオの候補リストの中でもトップにあるとしており、アサインされる可能性も高い人物だ。
決定までにはある程度時間を要すると思われるが、ハリウッドが現在脚本家組合と俳優組合の2つがストライキをしていることもあり、その間に進められるところは着々と進めていると推測される。
『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』はマルチバース間での戦争が起きる内容になるとされており、同名コミックに似たようなイベントがMCU世界でも発生すると言われている。
以前には二部構成の検討のウワサもあるなど、まだ企画自体は流動的な状態であることがうかがえる。
壮大な内容になることが想定される『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』は2027年5月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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