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MCUシリーズのマルチバース・サーガとフェイズ6の最後の作品として制作が予定されている映画『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の脚本家に、ドラマ『ロキ』や映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のマイケル・ウォルドロン氏が参加することが海外メディアの情報でわかった。
現状では同作の内容がどのようなものになるかはわかっていないが、同名コミックの内容から推察するに、『シークレット・ウォーズ』ではマルチバース間の激突(MCU的にはインカージョン?)が描かれることが考えられる。
そのためMCUのマルチバース作品2つを手掛けたウォルドロン氏に白羽の矢が立ったのだろう。
現状でマルチバースを本格的に扱っている作品としては上記の2作品に加えて『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の3作品のみだ。
作品としての評価も『ドクター・ストレンジMoM』が賛否両論になったことを除けば、概ね良好とも言える。
ただ諸刃の剣でもあるマルチバースをどのようにして『シークレット・ウォーズ』で扱っていくのかは、ファンとしても不安と期待の両方の気持ちがあるのも事実だ。一歩間違えば風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなる可能性があるため、今作の脚本はまさに責任重大とも言えるだろう。
監督についてはまだ決定していないが、以前には『ブラックパンサー』の2作品を制作したライアン・クーグラー監督の名前が候補として挙げられていた。
『シークレット・ウォーズ』の数ヶ月前にはデスティン・ダニエル・クレットン監督の『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』が公開されるため、この2つの作品の関連性にも注目だ。
MCUシリーズの次なるゴールとなる『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2025年11月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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