本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
2008年の『アイアンマン』から始まったMCUシリーズは、現在も幅広い展開を続けており、映画だけではなく、ドラマやアニメなどの作品が多数制作されている。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で終了したインフィニティ・サーガに続いて、マルチバースを扱う章のマルチバース・サーガが展開されており、いままで以上に広大な世界観を扱っている。
そんなマルチバース・サーガは『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』で終了すると言われているが、新たな情報によると、どうやらこの映画で今までのMCU世界をリセットすることが報告されている。
ソフトリブートとも、完全に新しいMCUへのリブートとも言われているが、どの程度のリブートになるかは不明だ。
ただこのリブートにはMCU世界だけではなく、合流した20世紀FOXのX-MENユニバースも含まれるとしている。
確実な情報かどうかは言い難いが、現在もなお計画自体が流動的なところではあるため、今後大きく変わる可能性もゼロではない。
アメコミではこういった再構築からのスタートは”リランチ”とも言われており、映像の世界においても同じ手法をとると見られている。
ただ『シークレット・ウォーズ』の時点でも『ファンタスティック・フォー』など、MCUシリーズにおいては比較的新しいヒーローたちも存在する。こういったヒーローも含めて完全にリブートしてしまうと、映画を作る意味もあまり感じられない。そのため、新しいヒーローたちは残しつつも、世界観をリセットすることも予想される。そのためにソフトリブートという言葉が使われているのかもしれない。
『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は、ほぼ同名コミックの内容から、マルチバース間のバトルが繰り広げられると予想されている。またオリジナルのアベンジャーズメンバーも最後の登場作品ともされている。
以前には2部作構成の検討もされていると報告されており、どのようにしてマルチバース・サーガのフィナーレを迎えるのか検討されている。
注目の『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】