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アメリカではMCUシリーズの10年間を詰め込んだコンプリートボックスである「インフィニティサーガ」が発売されました。そこには様々なカットシーンが収録されており、今まで不明だった物語と物語の間をつなぐものや、もしもを描いたシーンが存在しています。
そんな中でも少々驚きの映像が公開されました。
ヴィジョンが勝利するもしもの世界
マーベルスタジオのVFXチームは、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』でのヴィジョンとコーヴァス・グレイブの実際には使用されなかったもしものシーンを共有しています。
そこには『インフィニティウォー』の序盤で描かれた戦闘シーンの別パターンで、ストーンでビームを繰り出すヴィジョンに対して”異次元の剣”で徐々に追い詰めるコーヴァス・グレイブ。劇中ではそのままヴィジョンが追い詰められていましたが、公開された映像ではなんとヴィジョンが攻撃を交わして、コーヴァス・グレイブの心臓を鷲掴みにして勝利するという内容になっています。
中々衝撃的な内容ではありますが、ヴィジョンの能力を考えるとこのようなスゴ技は容易。もしヴィジョンがここで勝利していたらアベンジャーズがあそこまでサノスに追いつめられることはなかったかもしれませんね。
ちなみにコミックでのコーヴァス・グレイブの設定では異次元の剣が破壊されないかぎり、死ぬことはありません。もしその設定が映画でも活きているならば、たとえ心臓つぶされても蘇ることができるのです。恐ろしすぎます。
実際の映画では。ヴィジョンが背中から異次元の剣によって突き刺される襲撃にあったため、思うようにパワーが発揮できなくなっていました。
このような未公開シーンやもしもの展開を描いた内容がいくつか存在しています。まだまだインフィニティサーガを楽しめそうです。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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